壁ドン | ナノ
 

ドン



「真ちゃんに壁ドンしたい」

「壁ド・・・?俺はお隣さんではないぞ」

「は?」

「あれだろう?お隣さんがうるさい時にこうドンと叩くやつだろ?」

「すげードヤってっけど残念ながらそっちじゃねーわ、あと隣に迷惑だから叩かないの」

「じゃあ何だと言うのだ」

「んー・・・ちょっとそこ座って?」

「こうか?」

「んで、こうすんの」

「・・・」

「こんままちゅーしちゃおっかな」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・冗談ですごめんなさい、離れます」

「高尾」

「はい」

「顔が熱いのだよ」

「え。」



end


(121228)


ーーーーー

今回の小説
少しふざけてみました


会話だけって書くの楽しいです
若干書きづらいですが

高尾ちゃんに見つめられた緑間は意外と赤面しそう

それにつられて高尾ちゃんも赤くなりそう。


読んでいただきありがとうございましたー!



訂正(121229)


終わり



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