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「ねぇ、勇人は俺のことどんなふうに好きになったの?」
「え?」
いきなり何を聞き出すと思ったら・・・
「・・言わなきゃダメですか?」
「だめ」
俺は少し頭の中で話しをまとめて決心し話しはじめた
「最初はほんと憧れだったんです」
「そうなの?嬉しいなぁ」
「それから日がたつにつれてもう一回あのプレイをみたいとか思い始めて・・・気がつけば慎吾さんのことばっかり考えてました」
「そうなの?・・・」
慎吾さんが最後何か言ったけどあまり聞こえなかったので特に気にしなかった
「で、町で偶然会ってアドレス交換してすっごく嬉しかったんです」
「俺も嬉しかったよ」
「メールしてるうちにもう一度会いたいとか思うようになって・・・いつの間にか好きになってました」
そう言うと慎吾さんは満足そうに微笑んだ
「ちゃんと言えた勇人くんにプレゼント」
そう言った慎吾さんを不思議に思ってた見ているとキスされた
「っ・・・、」
「・・・勇人顔真っ赤」
「・・不意打ち」
よしよしと撫でてくる慎吾さんの手にドキドキする
俺慎吾さんを好きになってよかったな・・・
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