裏的な表現があります注意





「……臨也、」


いきなりベッドに押し倒されて、目の前にいるシズちゃんの目はギラギラと獣の目をしてた
俺は今日くらい何もしないで一日を過ごしたい気分だからバタバタと抵抗してるけど馬鹿力のせいでびくともしない。


「……いいか?」


何がいいか?だ!
俺が抵抗してるのが分からないのシズちゃん!

そうしてるとシャツの中に手が入ってきた。


「ひぁ、」


触れられたとこが熱を持って熱くなってきた。
このままじゃ不味い、流されてしまうこと間違いなしだ。


「シ、シズちゃん…!」

「…なんだ?」

「俺、今日生理なんだ!だからえっち出来ない!!」


空気が固まった気がした。

咄嗟に出た言葉がこれだった。
これはダメだろ俺…このまま流されること決定…。


「……なんだ、と…?」


すると突然シズちゃんは俺の上から退いて悩みだした。


「………お前今日せ、せせ…せい、りなんだろ?なら出来ねぇじゃねぇか」


いきなり顔を赤くしたシズちゃんは「この溜まったものをどうすればいいんだ…」と真剣に悩み出した。

シズちゃんが馬鹿で良かった。



***
ただ単に臨也に生理って言わせたかっただけ



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