「＿＿！ ちょうど会いに行こうと思ってたんだ。
この前話した幻の魚が上がってな。
お前に食わしてやろうと思ってよ。はは、遠慮すんなって。ちょっと付き合え。」

「おっ、いいところであったな。今から＿＿んとこに行こうと思ってたんだ。
今日は大漁だったから、お裾分けしにな。それとコレもみせねぇと……。
このデカい魚何かわかるか？ ふっ、コレは前に話したあの魚だよ。あの幻の魚だ。
赤くてキレイな魚だろ？ コイツは見た目だけじゃなく、味も絶品なんだよ。煮ても焼いても美味いんだぜ。
だが、一番のオススメは、生の切り身を炊いた飯に乗せて、タレをぶっかけて豪快に食う、これだな。
ああ、話してたら腹減っちまったな。よし、じゃあ今の料理をオレが振舞ってやるよ。
心配すんなって。こう見えて料理は得意なんだぜ？ すげぇ美味いモン作ってやるから期待してな！
よし、そうと決まれば急ごうぜ。魚は鮮度が大事だからな！」

「見てくれ＿＿！ 今日も大漁だ！！
ここの所ついてるぜ。お前と仕事をするようになってからか？
幸運の何とやらだな、＿＿は。これからも頼むぜ？」

「＿＿、こっちだぜ！ 急に呼び出しちまって悪かったな。これを渡そうと思ってよ。
ほい、今朝獲れた新鮮な魚たちだ。今日の晩飯にでもして食べてくれ。
朝から漁にでてたんだが、思いのほか大漁でさ、市場に卸す以外に余っちまって。
だから遠慮しなくていいぜ。それに大漁なのはお前のおかげでもあるからな。
どうも＿＿と仕事をするようになってから、幸運続きでさ、コレはお前のおかげに間違いないってね。
まぁ、オレが勝手に思ってるだけだけどな！ ハッハッハ！
そんなことだから、オレからの感謝の気持ちだと思って、もらってやってくれ。
これからもよろしく頼むぜ！ 幸運の女神、＿＿！」