「＿＿！ こんなところで何してるの？
あたし？ あたしは今から何しようかなって考えてたとこ。
あ、そうだ！！ ＿＿も暇なら一緒に美味しいもの巡りしようよ！！」

「ようこそ！ あたしが案内するレガーロ食い倒れツアーへ！
今日は仕事のことは忘れていっぱい食べるよー？ 覚悟はできてる？
あはは、眠そうな声。え？ なんでこんな朝早くからって？ それはレガーロの朝市が最高だからだよ。
え？ 朝市行ったことないの？ 信じられない！ レガーロにまだそんな人がいたなんて……！
よし！ 今日はあたしがこの朝市がどれだけ素晴らしいか、＿＿にわからせてあげよう！
そうときまればまずはこっち！ あたしの知り合いの漁師のおっちゃんが、新鮮な魚を持ってきてるんだよね。
それと、果物売りのおばちゃんとこも寄るよ？ えへへっ、あたしはレガーロじゃ少しだけ顔が利くのだ。」

「あー、どれもこれも可愛い服ばっかで迷っちゃうな〜♪ ねぇ、＿＿はどういう服が好き？
あ！ これなんかすごく＿＿っぽい！ 絶対似合うよこれ！！
って、あたしは自分の服を買いにきて、どうして＿＿に似合いそうな服ばっか選んでんのかな？」

「お待たせ〜！ いやー、久しぶりにたくさん買ったよねー。
あそこの服屋さんがあんなに安売りしてるなんて滅多にないんだよ？
ふふっ、＿＿といるとラッキーなことが多いなー。もう毎日でも一緒にいたくなっちゃう。
え？ ＿＿も一緒？ やだー、うれしいなぁ、ちょっと照れるねぇ。
うれしいついでに、あたしが何かごちそうしてあげる！ そうだ、むこうのお店に行ってみよ？
おいしいおいしいジェラートのお店、知ってるんだよね。＿＿も、ジェラート好きだよね？
よーし、これはもうすぐ行くしか！ ほらほら急いで！ 一緒にお腹いっぱいジェラートを堪能しよう！」