「こりゃすげぇや、ズッポリだ」
「だから言ってるだろうーが刺すぞ」
「いや刺されてるのアンタ」
「もう銀さんのケツが使い物にならなくなっちゃうよ…どうしてくれんだ」
「どうすんでしょうねィ、俺の刀ァ刺さるのかなこれ」
「…今不吉なこと言わなかった総悟君」
「いや俺のマグナムぶち込ん」
「あああああああああ」
「うるせぇ」
「ぎゃあああああああ」
「だからうるせぇです」
「押し込むなァ!切れ痔が悪化する!」
「え?どうして切れ痔になってんです?十文字でお願いしやす」
「かたなでけつきれたの」
「何でィ掘られたわけじゃねぇのか」
「掘られるわけないでしょ、銀さんは掘る方です」
「そうですよね、酒の勢いで若くてピッチピチの俺にまで手を出して…」
「おい捏造するな!俺ァ男に興味ねぇんだっつの!」
「じゃあマダオの一件はどうすんですか」
「いやそれはギャグオチでうやむやになったから」
「ふーん。でも俺の処女を奪ったのは本当でさァ」
「ちょっ…え、初耳なんだけど…えっ…」
「けれど旦那は前も後ろも穴がゆるゆるなだけだったんですね」
「まっ待って待って!嘘だろ!?いやいや流石に冗談だって言ってよ無理だよ俺!」


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穴と尻と血の読み方は『けつ』

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