ゆとり世代に当てはまる私たち。
「これだからゆとりは」と揶揄される機会も多いんじゃないかと思います。ネットとか見てるとよく叩かれていますよね。

残念ながら、人事の中にも「ああ〜君たち打たれ弱いんでしょ?」「すぐ会社辞めちゃうんでしょ?ゆとり世代だもんね」などと私たちを小馬鹿にする人間が少しいました。平成生まれの悲しい定めでしょうか。

極めつけに、就職氷河期と言われるこのご時世。

私が就活していた時は、いかにも就活生ですと言わんばかりのスーツを着て、慣れない靴を履いて、街を歩くのだけでも苦痛でした。リクスーを着ているだけで、「この女は職を探しているゆとり世代なんだな〜かわいそ〜」と周りから思われているように感じたり…(病みすぎ笑)

でも、就職活動全般を通して思ったのは、世代とか、職氷河期とか、全然関係ないんだな。ということ。

内定を貰える子は貰えるんです。

そして、悔しいけれど、選考に落ちるってことは、自分に何か改善点があるんです(※ここでいう改善とは、自己否定をすることではなく、あくまでも自分に+αで魅力を付け足す、という意味です。自分の人格を打ち消して、周りに合わせることを「改善」と言う大人はスルーです)。

悔しい思いもするし、屈辱的な経験を味わう機会も何度もあると思うのですが、どうか腐らずに納得いくまで就職活動を続けて下さい。

世代や氷河期は関係ありません。マスコミは面白おかしく悲観的な報道をしますが、報道されているよりももっともっと、世界は希望に満ちています!!!
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