作画はとっても丁寧で戦闘シーンとか目が追いつかないほど早かったけどテンション上がった！ただ、映画全体としてみたらやっぱり中だるみがあったのは否めなくて、正直1時間半に出来たっちゃあ出来たなぁとは思った。あとライバルキャラの位置づけと言うか、扱いが中途半端なのがモヤモヤしたかな…。救済はあったけどそれだけ…？ってなって。というかエイジと言う魅力的なキャラを折角映画で登場させたのに、噛ませ犬で終わってしまってるのは勿体ないって感じたんよね…。エイジ好き側だからそういう感想になっちゃってるだけかもしれないんだけども。

ボス戦一緒に戦いに来るのかなって思ったのに来なくてここがちょっとモヤモヤというかエイジが中途半端な扱いになっとるなぁって。かろうじて最後救済あったけどさ！特典の小説で補完される事を願うよ！！過去でもいいからとりあえず読みたい！エイジとユナの話！

あと最後のボス戦のユウキがアシストしてくれたシーンは超泣いた。あそこはもう鳥肌立って泣いたよ！！でもやっぱりエイジもボス戦来てほしかったなぁ！（色々無茶があるけど）

劇中でのキリトとの対戦が盛り上がる所ではあるのに、結構あっさりして終わって、しかも
「そんなお前には負けるわけにはいかない」って斬り捨てて終わり？てなったなぁ。その戦いの中で説得する、もしくはエイジが会心して一緒に戦うとかそういう展開を期待してしまった…すまない。エイジが悪い事してるのはわかっとるんやで…

後、エイジがSAO時代に血盟騎士団に所属してたって事はそれなりに実力あったのではと思うんだけどどうなんだろうなぁ。チートスーツ使ってたにしても、あんだけ動けてるって事はもともとの素質とか備わってる力は強かったんじゃないかなって思った。


エイジとユナにもうちと救いをくだされ…おなしゃす