俺は数ヶ月前にこの町に引っ越して以来、少し気温も暖かくなってきた事から仕事のない日曜日は近所の公園で本を読みながらすごす事が多くなった。
そんな公園でよく見かける20代後半くらいの水商売風の子供連れの女が、同じ時間帯に公園にいる事に気が付いていたが、最初はこれといって接触する事もなかった。
しかし、幼稚園か小学校低学年くらいの女児が俺になついてしまい、自分で作った泥団子や持ってきた玩具を「これみてみて」と声をかけてくるうちに、自然と俺とその水商売風のママと会話を重ねるようになっていったのだった。
会話を重ねていくうちに、俺が最近引っ越してきた事や、相手の5歳の娘は前の旦那の子であり、ベビーカーで眠っている2歳児は今の旦那の子だとか、そういった踏み込んだ話までできる様になっていた。
そもそも俺が相手の女を水商売風だと思ったのは、髪型、顔つきもさながら黒のタイトのミニスカートに黒のストッキングをはき、子供と子供の目線にあわせて会話する時などにしゃがんだときにスカートの奥にみえる白いパンツが俺に見えているとわかっている位置にいながら、それをあまり気にしてないような大胆さがあったからである。
そして事実、そのママは夜は地元のスナックでホステスをしているとの事で、またお店にも来てください。というような感じにもなった。
日曜日.....続きはこちら→
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