とある某有名ホテルのワインバーで…
私は1人で飲んでいたなんて艶かしいワインなんだろう…?
すっかりえっちな気分に…なってしまっていた・・・
視線を感じる…?向こうでこれまた1人で飲んでる男性だ
一瞬目が合った…私はどんな目をしていたのだろう…?どんな表情を…?
ここはいつも飲んでいる店ではない
知り合いもいない・・・
ちょっとドキドキしていたら…彼が近づいてきた…!
「お1人ですか?」
「…は・・い・・」
警戒をしつつもこたえてしまった…
「よかったら…」
お決まりの文句彼はなにか軽いものを飲んでいたようだ
なぜだかそんなに嫌な気がしない人だった
軽い会話、きれいな指、仕草…少しの時間の間に魅了されそうになっていた
いけない、と思い「私、そろそろ…」と言い出す
「そうですか、では僕も…。よかったらご馳走させてください」
「いえ、それは…とんでもない…」
でも、ちょっとラッキーと思い結局ご馳走になる
店を出て…エレベーターに乗る
「僕は宿泊してるので…」
「そうでしたか。今日はすっかりご馳走になってしまって…
ありがとうございました。またいつかお会いできたら…」
「……そうですね(ニッコリ)では、この階なので・・・」.....続きはこちら→
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