2015/04/12 19:38 <あらすじ> 一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。 ツナグの仲介のもと再会した生者と死者達の連作長編小説。 辻村さんの作品は刊行順に読んでたと思ったんですが、本日は大安なりよりツナグの方が先でした。 ツナグは映画にもなっていますが、映画はまだ観ていません。先に原作を読みたかったのです。 私はミステリ要素がある作品が好きなので、やはり「使者の心得」が一番好きかなとも思います。 一番、印象が強いのは「親友の心得」です。 辻村さんの心理描写は流石だと思いつつ、ツナグの仕組みが気になってしまうのは無粋かなと思いますが気になりました。 comment (0) |