67.

真実なんていらない

ノーマーク・ノーガード

君のためなら、ね

涙で潤して

囁きならあるいは届くかもしれない

不条理な現実も僕達の愛の前では何の障害にもならない、そうだろう?

眠りにつく前に抱きしめて

幸せすぎるのも考えものね

あなたと一緒ならこわくない

どこまでも沈んでゆくの






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