42.

六等星でも僕が見つけてあげるから

君とならどこへでも

キスを一つずつ数えて、

貴方不足

混じり合って、融解

あどけない唇に

壊れるほど強く

それは一瞬の出来事で

掬い上げた指先から零れ出す

夢が醒めた時にはきっと






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