行こう

あの後、私は急いで危力の会議に行った。





ガチャ…





中に入って周りを見たけれど棗の姿は無かった…
どこに行ったんだろ? 



近くにいたルイに話かけた。





『棗は?』



ル「…トイレよ」



『ふーーん…逃げたんだ』



ル「え?」



『え?』



「『………』」



『そーえば今回の内容は?』



ル「“Z絶滅を最終目的とした裏征伐部隊として――”」



『…面倒ね……私もトイレ行ってくるわ』





とりあえず会議から逃げ私は特力に向かった。










































中に入ろうと扉に手をかけたら中から声が聞こえた。
この声は流架くん??





流「佐倉が穴探すの手伝う」



ス「な…何言ってんのルカくん!?そんな事してルカくんにまでもし罰則とかあったら…」




蜜「ルカぴょん……」



棗「………俺ものった」



「「え…棗」」



棗「あるかどーかも分かんねー穴の事でガタガタと…ダべってる暇あんなら穴の存在、確かめる算段つけてる方がよっぽどマシだろ」



殿「そー簡単にこーゆー事を」



棗「うるせー日和見じじい」





あらあら…殿内ドンマイ



多分、協力するんだろうなぁー
殿内とか翼とか…



なら私は私なりに頑張るか…






[ 81/133 ]

[*prev] [next#]

[モドル/しおり]

↑ランキング…クリックplease


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -