崩→僕 崩独白





初めまして。で、あってますでしょうか?


では、改めまして。
初めまして。闇口崩子と申します。


色々あって私は大切な人を見つけました。
ご主人様と言っても間違ってない人です。



今日は、今からその人について語ってみることにします。

えぇ、別に聞かなくてもいいのです。
所謂独白というものなので私一人でもまったく構わないのです。






では、少し、ある人について語ってみましょう。










あの人は私にとって、途方のないまでの主人です。



あの人が、いえ、私があの人を主人とする前までと今では、多々命令される程度でそれほど変わってません。



あの人は変な人です。変人です。むしろ変態なのかもしれません。



それでも私はあの人が主人じゃないと駄目です。



嫌なんです。



あの人は優しすぎて欠けすぎていて何から何までかけ離れているのです。



なので



仕えたくなりました。



欠けているものを埋めたくなりました。



でも、困ったことにあの人はモテるのです。



あの人が気づかないだけでモテモテなのです。



もう持ちきれない位モテモテです。



本当に困りました。あの年下キラーは…



まぁ、私のご主人様なんですけどね。



さて、あまり放っておくとまたあの人はトラブルに巻き込まれて死にそうになるでしょうからそろそろ行きます。



私が行くまで生きててくださいね。











戯言遣いのお兄ちゃん。





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