嫁入り / 婿入り
よめいり / むこいり
稲荷兄弟篇用語。
(1)分社のために姉・兄の手助けをすること。
(2)総本山の計画と采配によって定められることが多い。 『五狐奉行』より達しが下る。
(3)真(まこと)と信頼を交わさなければ分社は成立しない。 基本妹・弟(山の格は低いもの)が兄・姉(山の格の高いもの)の分社の手伝いをすることになる。 (4)山の格が同じ兄弟に嫁ぐ場合は、先に嫁ぐ方を身分の高いものとして見る傾向がある。
(5)基本的に同じ派閥内で行われる。 これは真・信頼の疎通を優先するため。
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