今日は待ちに待った朔夜くんの誕生日です。わたしは朔夜くんの大好きなチョコレートケーキを作りました。しかし何度作っても失敗してしまうのでめげずに何度も何度も作りました。おかげでキッチンはチョコレート塗れです、片付けが大変です。加えて気付いたら朝でした。一睡もできませんでした、目の下にクマが出来てしまいます。

やっと完成したケーキを二階のわたしと朔夜くんのお部屋に持っていきます。朝だからでしょうか、朔夜くんはまだ眠たげな表情をしています。そんな朔夜くんを起こしてあげようと思い、わたしはお部屋のカーテンを開けました。太陽が眩しいです。
「朔夜くん、朝ですよ。起きてください」
わたしは朔夜くんの身体を揺すります。
「まあ、朔夜くん!目の下のクマがすごいですよ、ちゃんと寝なきゃダメじゃない」
朔夜くんはまだ眠そうです。
「そんな朔夜くんのためにわたし、ケーキを作りましたよ!お誕生日おめでとう、朔夜くん!」
わたしはさっき箱の中に入れたばかりのケーキを取り出しナイフで切り分け、フォークを刺して朔夜くんの口元に運びます。
「ほら、朔夜くんの大好きなチョコレートケーキですよ」
しかし朔夜くんは再び眠ってしまったのかケーキを食べてくれません。でもめげません。だって本当のプレゼントはケーキなんかではなくわたし自身だからです。わたしはフリルのついた可愛らしいエプロンを取り、裸の身体にぐるぐるとリボンを巻き付けた姿を朔夜くんに見せつけました。
「朔夜くぅん、わたしのえっちな身体見てぇ…」
感情が昂ったわたしの身体は既に蕩けそうでした。わたしはリボンをほどき、勃起した乳首を自分で舐めまわしました。
「はあッ…勃起乳首きもちぃ…!止まんないよぉ!」
わたしはべろべろと自分の乳首を慰めますが朔夜くんに愛撫してもらっている気持ちになり、とても幸せです。わたしは朔夜くんと口付けを交わし、そのまま首筋を伝い、綺麗な鎖骨に鬱血痕を築きます。同時にわたしは眠っている朔夜くんの指を蜜壷に忍ばせ愛撫します。朔夜くんは指を使ってわたしを虐めるのが得意なのでとても気持ちいいです。
「朔夜くんの指ッ、きもちいよぉ!わたしのおまんこぐちゅぐちゅなのぉ!」
洪水の如くぐちゃぐちゃになってしまったわたしの膣口には朔夜くんの指が遂に3本も入ってしまいました。
「んひッ、朔夜くぅん…わたしイッちゃうよお…イくよぉ!んあっ!」
わたしはビクビクしながら朔夜くんの指で果ててしまいました。

………
…………………
「速報です。3ヵ月の間行方不明になっていた男性の遺体が、元交際相手の女性が住むアパート内で一部白骨化した状態で発見されました。えー、繰り返します。速報です…」
………………

裸にリボン巻き



back
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -