短編 | ナノ



>>楓さまリクエスト



コレは一体どうしたんだろう…。

「なんじゃ…?」

同じクラスのなまえちゃんのことが俺は大好きじゃ。だから、なまえちゃんともし付き合ったらなんていうシュミレーションをしていた。ちょっとエッチなことも考えてみちゃったり…。そしたら急に下の方が痛くなってきて、何かと思ったらズボンが膨らんでいた。

「ムラムラした感じ…」

わけわからん。俺、病気?ブンちゃんに相談した方がいい?

「苦しいナリ…」

とりあえず痛いところを触ってみた。そしたらピンポイントで股間が膨らんでいることがわかった。…ズボン脱いでみよ。

「えっ、なにじゃこれ!?」

ありえないほどにパンツが膨らんでいて、ズボンの膨らみなんて比じゃない。

「どどど、どうしたらいいナリか…?」

やべっ。焦りすぎてコロ助になったナリ。こうなったらパンツも脱ごう。

「なん…ぜよ…」

天を仰ぐ俺のちんこ。見たこともない状態に汗をかいた。

「な、治さないと…!」

でも、どうやって?触ってみるんじゃ!自問自答をしてとりあえず触る。

「ふ、ぁん…」

…なに今の声。え、俺の声…?

「んんっ、はぁん…」

ちんこ触ってみたら、なんかすっげー気持ちよくなっちゃって、止まらん。べちゃべちゃとした粘液がまとわりついて、エロく感じる。

「ふぇ、…ゃっ」

よくわからんが、上下に擦った。脳がピリピリする。なまえちゃん、なまえちゃん…!

「あぁんっ…!っ、」

女みたいな声が止まらない。俺、こんな声出せるんじゃな。なかなかかわええと思う。俺、変態かも。じゃが、やっぱなまえちゃんの鳴く声の方がかわええんじゃろな…。

「ぁっ、なまえちゃ…ん」

想像したらまた大きくなった。エッチなこと考えると大きくなるらしい。

「なんか…っく、る…」

おしっこが出そうな感覚になって、ソワソワした。怖い、と思ったがなぜか止められない。

「はぁ、あっ…んん!で、ちゃう…っ」

最後にあっ、と小さな声を出して俺は変な感覚に陥った。ちんこがビクビクと震えて何か白いねっとりとしたものが先端から飛び出して顔にかかった。

「苦っ…!」

なんじゃこれ!不味いにもほどがある。

「ふぅ…」

急な脱力感が襲ってきて、ベッドに体を預けた。うまく力が入らん。だらしなく下半身丸出しのままうなだれていた。

「…てか、やばいぜよ!」

見ればシーツやら壁やらにさっきの白い粘液が飛び散っていた。

「うわわわわっ、早く洗わんと!」

なんかすっごいイカ臭い。ティッシュである程度、飛び散った白いそれを拭き取って俺は洗濯機へと走った。

「…はぁ」

俺のちんこ、病気なんか…?あんな気持ちよくって白い粘液たくさん出て…。明日やっぱブンちゃんに相談しよ!






「のぉ、ブンちゃ「お、仁王!今日の保健楽しみだな」
「え、なにが?」
「は?お前聞いてなかったの?今日は性教育の授業だよ」

ニシシっと笑いながら、購買行ってくる!と言ってブンちゃんは走っていった。

「性教育か…」

またなまえちゃんとのエッチなシーンを想像したらちんこが反応した気がした。ブンちゃんに聞くタイミングも逃してしもうた。病気なんじゃと不安は募る一方だった。








男の子の事情

(これが射精で精子が出るんだぞ〜)
(…病気じゃない!!)







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楓さまリクエストの仁王くんのギャグ初オナですw遅くなってすみませんでした><!

キャラ崩壊しすぎて誰かわからない(;_;)ギャグっぽくしすぎてあんまり名前もエロさもないです(;_;)すみません!でも書いてて楽しかったですw←

リクエストありがとうございました@


2011.10.25
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