変態が凌牙君にパンティを語る
この
変態さん
「凌牙君聞いてください私新しいパンティを買ったんですけどね」
白昼堂々何言ってんだコイツ。
「1枚何と税込で二千円と私的にはお高い買い物なんですけど、履き心地が安物と全然違うんですよ。総レースのローライズタイプなんですけどヨレにも強く、可愛く尚且つセクシーなデザインなのです。これは是非凌牙君に「履かねぇからな」
どうぜ、また変な事考えてんだろう。変態を相手にしないで逃げようとしたら、
「やだな。今回は凌牙君にじゃなくて、私用ですよ。何言ってるんですか」
「ばっふざけんな!」
俺の正気を疑うような事を言いやがって。あんたいつもは俺に執拗に女物のコスプレとか勧めてくるじゃねぇか!普通にこの流れは警戒するだろう。
「履きたいのなら、凌牙君にも買ってあげましょうか?レディースですが」「いらねぇよ、馬鹿、あっち行け!!」
「で、話を戻しますけどね」
「俺の話を聞けよ」
「新しいパンティを是非、凌牙君に見てもらおと思いまして」
ほら、可愛いでしょうと何とも自然にスカートをめくり出す。
白い肌にピンク色のきめ細かいレースの下着が目に入った瞬間、頭が真っ白になって自分でも吃驚なくらい目が釘付けになってしまった。
惜し気も無く下半身をさらすなんて潔い…じゃねぇえ!!お天道様の真下でスカート捲り出すこの行為、露出狂だ、犯罪だ、変態だ…変態だ!
「ふふ、凌牙君ったら、お顔が真っ赤ですよ。もっと近くで見ます?」
「…!!」
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