短編集

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これだけ知ってれば大丈夫なこと
・白尾和樹×王凌徳(珠緒)
・白尾芳樹×アゼルディーシャ
・現代ファンタジー(またの名を厨二病)
・ツイッターで盛り上がったものの小ネタ。ぶっちゃけわかりづらい。

(ネタバレ含む)
●白尾和樹(しらおかずき)♂ 25歳
灰色の髪、黒目。シルバーアクセを好み、耳はピアスだらけ。双子の兄である芳樹とおそろいの眼鏡は、度が入っていない。
色が嫌いなのに、画家をやっている。そらが好きなのに眺めるものは空の写真など、矛盾をさまざまに抱えている。20歳までの記憶があやふやで、最近のものも一部抜けている記憶がある。情緒不安定であり、恋人の珠緒や芳樹に依存しつつ溺愛している。
生きる気力が極端に少ないが、最近少しずつ周りを見るようになってきた。
芳樹になにがあったかすぐに察知できる。また、互いに夢で会話するという荒業もやってのける。和樹のすべてを知っているのが、芳樹である。
妖怪のような呪いのような白眉と呼ばれる絡新婦を背負う。白い蜘蛛を操り、糸を使いさまざまなことができる。竜から嫌悪されている。

●白尾芳樹(しらおよしき)♂ 25歳
黒髪、青灰色の目。一対のピアスと、それなりに度が入った眼鏡を身に着けている。人当たりがよく、面倒見もいい兄貴分。温厚だが、その分無表情で怒るため恐ろしいと言われている。ITアーキテクチャという技術者であり、凝り性。芳樹の部下には、「部長がプロジェクトに入ってるときはミスしてはいけない」という暗黙の了解がある。
恋人のアルディを溺愛している。いつでもどこでもバカップルになる。アルディの髪を染めるためだけに美容師免許を取得したほど。
和樹の異変をすぐに察知でき、意外と和樹に依存している部分がある。正直、和樹の恋人である珠緒に対しては複雑な気分が隠せない。
夢で会話をすることが多く、情報共有は欠かせない。芳樹のすべてを知っているのが、和樹である。
人狼になることができ、オオカミや犬にとても慕われている。アオイという蒼い狼の相棒がいる。

●珠緒・王凌徳(たまお・おうりょうとく)♂
珠緒が日本名で、王凌徳が本名の中国人。すっきりした顔立ちに細めの体型から劇団の女形を任されている。和樹に依存しており、家の事情で別れかけた後に再会してからは、比翼連理としてありたいと考えている。相棒に、竜のシロがいる。本人も、竜の姿を持つ。

●アゼルディーシャ ♂
赤い髪に赤い目。髪は染めており、目は弱視。芳樹と常にバカップル状態。遺伝子欠陥による容姿…アルビノのために幼いころからかわれていたことがある。芳樹のすべてを受け入れる度量の深さを持つ。天然も入っていて、遺伝子研究所では同僚からとてもかわいがられている。双子の兄がいる。
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