Mission Starts

こんにちは、初めまして!ユウと申します。
今回はこんな私でも誰かの手助けになれたらいいなぁ、と思い企画に参加させていただきました。
小説のお相手は骸さんで、場所は学校の教室という設定で進みます。
少し長くなるかもしれませんが、おつきあいください。

Step 0

話が思いつかないときは音楽を聴いたり、ちょっと近所まで散歩に行ったりするのもいいです。
雨の日、晴れの日、落ち込んでいる日、その日によって書きたい話や思いつく話は変わるものなので。
私はもっぱら椎名林檎やらYUI、RAD、UVERを聞いて話を考えたりします。
⇒この日、聞いたのはiPodいじってて偶然かかった宇多田ヒカルの「Prison of love」です。懐かしいですね。

Step 1

まずは小説の大体の流れを考えます。どうやって話が始まるのか、どうやって話が終わるのか、片方だけでも考えつくとそこからはスムーズに進みます。
どんな雰囲気にするのか。どのキャラを使うのか。どういう設定なのか。そこら辺をぼんやりと考えて、思いついたら忘れないように何回か頭の中で繰り返します。
よし、これで行こう!と考えついたら早速パソコンへ。とりあえずワードかメモ帳にひたすら書いてきます。意味不明になっても自分が分かれば気にしない(笑)
⇒話の始まり『誰もいない放課後の教室でヒロインが骸にチェスの対戦を申し込む』
⇒設定『ヒロインは前世で骸が本気で愛した愛人。骸は忘れている。ヒロインは勝ったら自分のことを思い出す理不尽な条件な元にチェスを開始』
⇒話の終わり『僅差で骸が負ける。骸がとある拍子に思い出す。』

Step 2

書き出します。誤字脱字は言うまでもなく無くすように努力はしていますが、それでも誤字が多いのが悩みです…。
後は、同じ表現技法をあまり多用しないこと。体言止め、体言止め、と同じようなものが続くとくどくなるので。
〜だった。〜だった。〜だった。と文末が同じように続いてしまうと文章が乱雑になってしまうのでこちらも気をつけています。
会話文が続くのも文章が素っ気なくなるのであまり好きじゃないです。

Step 3

終わったぁぁぁ!と思ってもここからが仕上げ。
文字サイズはあらかじめCSSで設定してあるので、文字色、背景色の配色を考えます。
大体は font size、font colorのタグで済ませますが、テーブルタグを使うことも多いです。
最後にタイトルを大文字、明朝体でどん!と配置すると何かかっこよくなります。
他には、文の最後を「そして〜、」「〜それとも、」などでぶっつんと途切れさせて終わらせると余韻がある感じが出るので、こういう終わり方もありだと思います。
段落ごとを改行するのではなくて、小さい画像を配置するのも可愛いです。

○○○○○
○○○○○(一段落目)
(画像配置)
○○○○○(二段落目)
○○○○○

…みたいな感じで。あくまで例です。
今回は段落の間に画像は使いませんが背景に画像を使おうと思います。

Step 4

読み直して、直すところを直したら終了!…と思いきやまだやらなくてはならないことが…。
タイトルです。私はお題サイト様から頂戴させていただくことが多いです。どうしても趣向と合わない時が自分で適当につけます。
最初にタイトルを決めて、そこからイメージして話を書くこともありますが、私は最後にタイトルを決める派です。

Mission Cleared

では、ここまでです。ありがとうございました!
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