太い触手が太ももの間に入ってきてそのまま俺を持ち上げる。俺は落ちないように触手にすがった。


「んっ」


わずかな揺れにも股間が刺激され思わず声が漏れる。そのままアルへと近づけられ、いつのまにか触手によってくつろげられていた服の中からすでにゆるく勃ちあがってあるぺニスを触手に支えられながらアルの口へと寄せる。

アルの口に入っていた触手がずるりと出て来てぽっかりとあいた口にそのままいれる。アルの口の上顎と舌には柔らかい毛が生えている。これもそうつくった。俺に奉仕するためにつくったものが触手に犯されてるとか萌えるだろ。ざり、と中で毛がこすれる。


「……っあ、いいっ……!」


背中を反らせ快感に打ち震える。やばいやばい。やっぱアルだわ。ちょーいい。


アルは俺のをくわえながらうしろを触手に犯されてる。かわいいかわいい。俺も気持ちよくなりたくて近くの細い触手を引っ張った。あ、アルがびくんてなった。アルをかまってた触手だったみたい。でもごめんなー、これ借りるわ。

俺はアルにペニスを舐めてもらいながら触手を自分のアナルへ寄せる。ぬるぬるしてるからすぐ入るだろ。


「んっ、っ、あっ」


くにくにと先を出入りするだけでいっこうに中に入ってこない。焦らしてんのかこれ。仕方ないから自分でつつつと中に潜らせる。さっきまでの焦らしが嘘のようにするすると中に入っていく。


「はっ、ながっ、んむっ」



そしてさっきまでアルの中にいた触手が俺の口の中に入ってきた。うわー、ぐにぐにする。


「んっ、んーっ」


びしゃびしゃと口の中に遠慮なく液を注がれてしまう。口の端から溢しながらぜんぶを吐き出すのは困難で少し飲み込んでしまう。やっべこれあれだよ定番のやつなんだよこの分泌されてるやつ。やべーとろんとしてきたのわかるよ。あー。


気づけばアルの口の中に出していた。アルはちゅーと吸う。でもごめん足りないわ。アルは嬉しそうにまた舐めてくれる。


「あっ、んっ」


アナルのなかの触手が膨らみだしたのがわかった。ぐにぐにと中を押し広げるように蠢きながら太さを増していく。



もういいかなー。俺はアルに視線をやりペニスを口から出す。そしえ触手をぽんぽんとたたくと触手が俺の中から出ていき、俺をアルの上におろした。


アルのペニスは太くて長い。さいこう。そのペニスを俺の中にいれていく。


「あーやばい、アル、ちょーいい、っ、」


アルをみると顔を紅潮させて喘いでいる。うしろも前も犯されてちょー気持ち良さそう。

アルかわいーとキスしようとしたら。




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