12/28 14:10 鳴門 ネジ *ネジを愛しすぎて歪んだヒロイン ネ「名前、ヒナタ様がまた新しい術を出来るようになったんだ。」 「ネジ…さ、最近ヒナタ様の話ばっかりだよね。昔はあんなに避けてたのに。」 ネ「それは俺の弱さのせいだったんだ。何もかもを運命と決めつけていた俺のな。」 「?でもネジはヒナタ様よりも強いよ?」 ネ「俺とあの方では強さの定義が違うからな。…ヒナタ様は心が強い。」 「…よく分かんない。なら、私とヒナタ様どっちが大事?」 ネ「…二人とも同じくらい大切だ。」 ――――――――――― 以前だったら、迷わずに私だけって言ってくれたのにね。 大好き大好き大好き、なのに何で私だけを見てくれないの?私はネジしか見えてないんだから、ネジも…私だけを見ればいいのに。貴方の黒髪に触れられるのも、温かいその双眸に見つめられるのも私だけでいいのに。 如何して如何してそこにヒナタ様まで入ってくるの――? 嫌だ嫌だ嫌だ!!ネジの中から私が消えるのもネジの一番が私じゃ無くなるのも、…嫌だ。 ヒナタ様の何がそんなにいいの?ネジと違う強さを持つから?強ければいいの?ホントに…それだけで?…ならさ、 ――――――― とかなんか考えちゃって里抜けしちゃえばいいと思う。んで大蛇丸か暁の所へと。さらにそのせいでネジとの関係がぐちゃぐちゃになって結局死ネタになれば良いなorz |