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土方


「…オイ」

「んぅ…」

「起きろ!」

「…は、れ…?土方さん、何でここに?」

「いや、ここ俺の部屋だから!」

「え…?はわっ!?ご、ごめんなさい!」

「ったく…何で俺の部屋で寝てんだよ?しかも俺の着流し持って…」

「あはは〜、それが…、洗濯物戻しに来たんですけど…」

「?」

「ひ、土方さんの着流し…いい匂いがしたので…つい、」

「っ!?」

「ね、寝るつもりはなかったんですよ!?ちょっと休憩するつもりだったんですけど…日差しが温かいし、なんか土方さんの匂いに安心して……って土方さん?」

「………(可愛いすぎだろォォォ!!?)」


君の可愛さにノックアウト


(土方さーん?)((抱きしめてェェ!!))


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しばらく理性と葛藤し続けた土方さん。



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