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当サイトでは一部原作とは違う設定を推奨しております。
以下のキャラ設定が基本となりますのでご理解ください。

※この設定は随時更新されます


▼ 奴良リクオ
奴良組三代目(話によっては若頭)。
鴆は義兄弟で幼馴染みで初恋の人。
猩影とは幼馴染みだがかなり相性が悪い。

昼)
邪道な善。
笑顔で推し斬る策略家。
子犬の様に鴆に懐いているが隙在らば喰らう勢い、虎視眈眈。

夜)
純粋な悪。
唯我独尊、猪突猛進。
思慮深く見えるが実際は何も考えてない事が多い、本能重視。

鴆に対して依存と執着、独占欲の塊でもあり、純愛と狂気の紙一重。


▼ 鴆
薬師一派組長。
リクオは義兄弟で幼馴染みで唯一の主。
鯉伴の計らいで牛鬼組の面々とは幼少時から面識がある。
牛鬼を親代わり、牛頭丸、馬頭丸を兄貴分として慕っている。
一派と牛鬼組(+α)からは特に過保護に扱われる事が多い。

歴代"鴆"の中でも強い毒を持つ故、その毒で母親が死亡。
極々近しい身内と総大将だけが知る幼名(真名)は「めのう」。
数年に一度、身体中の毒(羽根)が生え替わる時期があり、その期間は人間の姿を保てない。

リクオに対して絶対の信頼と忠誠を誓う反面、愛される事には頑なに慣れようとしない。


▼ 猩影
関東大猿会二代目会長。
初めて出逢った鴆に一目惚れして以来、その想いを変わらずずっと抱いているが告げる気は全く無い。
リクオとは(主に鴆の事に関して)正に犬猿の仲。


▼ 牛鬼
牛鬼組々長。
鴆の親代わりで鴆の幼名を知り、その名で呼ぶ事が出来る数少ない一人。


▼ 牛頭丸
牛鬼組若頭、鴆の兄貴分。
言葉は冷たいが鴆の面倒を見るのは好きらしい。


▼ 馬頭丸
牛鬼組若頭補佐、鴆の兄貴分。
鴆には昔から過保護になる癖が今も抜けていない。


▼ けちけちもく(血血木)
ある事件で鴆と知り合った、鴆サマ大好き!な吸血木。
今は薬鴆堂の裏山に住み、鴆の元で色々と勉強中。
薬師一派+αからは「結結木」と呼ばれている。
鴆経由で三羽鴉とも仲良しになり、時々山に遊びに来てくれるのをとても楽しみにしている。


▼ 三羽鴉
鴉天狗の子供で奴良組所属の三つ子の鴉。
統率力に秀でた黒羽丸、機動力に優れたトサカ丸、実行力に長けたささ美の三羽を通称してこう呼ぶ。
シマの風紀からお悩み相談、更には諜報役まで何でもこなす優秀な妖怪。
個々の力量もかなりのものだが、三位一体の空中攻撃は組随一。

黒羽丸
三羽鴉の長男。
融通の利かない堅物タイプ。
物事を理論的に組み立てて行動する頭脳派。
無駄な事は極力切り捨てる打算的な思考の持ち主。
だが、トサカ丸の事になると途端に人が変わるので要注意。
最優先事項はトサカ丸らしい。

トサカ丸
三羽鴉の次男。
兄妹に似ず喜怒哀楽に素直な直情型。
頭の回転が早く物事を多彩な角度から見極めて臨機応変に対応出来る三羽の要的存在。
色んな意味で三羽の中心となっている。
超ブラコンな兄妹から溺愛されまくっているがそれが普通だと思っているため、かなり偏った価値観を披露する事もしばしば。

ささ美
三羽鴉の長女。
もの静かに見えるが実は好戦的で突撃隊長、力持ち。
三羽の中では一番強い。
基本的にマイペースで自分のペースを崩されるのが許せない(※トサカ丸を除く)
馬鹿兄と泥棒猫からトサ兄を護らなければ!と使命に燃えるが自分も余り大差ない事に気付いていない。
自慢の眼鏡はトサカ丸が選んでくれたお気に入り。


▼ 良太猫
化猫組組長。
妖怪横丁を仕切る化猫屋の店主でもある。
いつもニコニコ営業第一。
生粋の賭博師で得意の百鬼花札では負け知らずだが、それが正攻法かどうかは定かでは無い。

トサカ丸を何年も懸けて口説き落とした。
本人曰く「あの子は…ワシの勝負運(ツキ)総てを賭けてでも手に入れたいと思った太陽でさあ」らしい。
年がら年中バカップルぷりを披露しているので化猫組(延いては奴良組)の名物になりつつある。
ブラコン兄妹や親馬鹿大将夫妻を筆頭に相変わらず敵は多いが、なんだかんだと持ち前の強運で乗り切っている。


▼ 凛子
浮世絵中学一帯をシマとする土地神白蛇の曾孫。
実家は歴史ある骨董商で大変お金持ちであり所謂お嬢様。
…なのだが何故か商人魂が深く根付いており、(金銭的な意味での)損得で物事を決める節がある。
良太猫とは商売人同士気が合うらしく、よく経済や株の話をしている。

こっそり人気の奴良組【裏】通信(オンオフ共に完全会員制)管理人。
取り上げる題材は主にミーハー的ゴシップが多いが、裏事情まで網羅した中身に一部コアなファンが急増中。
ささ美と仲が良く、色々と情報交換しているらしい。






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