あるいは目の前の惨劇に全てをかけるか
「その先には何が或るの?」
つまり我々は別れ道で最大のミスを犯してしまったのだ
焦るのもいまのうち
いちばん残酷な安楽死
ああ、この穢土の上では今も、嘘でできた己の心臓に祈り続けるひとがいる
壊れてはいない と思う
夢心地の隣
目を開けてほんとうのゆめをみる
ここには闇もないけど光もないですね
レディ・メイデン
なるほど、とすなおに言えない(だって、納得がいかない!)
もういちど世界は私を笑うか
あなたの顔さえ朧げで
まばゆいこころ
たとえあなたの言う「傷痕」がぼくにとっての「栄光」だったとしても
メランコリアの中で死ぬ
(2014/02/24)
←