* 侍七(3)→首無(2)→銀魂(3)→進撃(1)→逆転(2)

 
 
case.キュウゾウ
 
「キュウゾウってさ、なんで布団畳んだり食器洗ったりは自分でするのに、布団を干したり部屋を掃いたりはしないの?」
「目に見えぬ、故に」
「見えなくても汚れは溜まってるんだよ、髪の毛とかさ」
「……承知」
 
細かい事は気にしない
 
 
 
case.ヘイハチ
 
「こんにちはーってうわあ、また新たな廃材の山が出来てる…」
「…おや、これはどうも、お久し振りです」
「久し振りーじゃなくて臭い。酷い油汚れ…ヘイさん、最後にお風呂入ったのいつ?」
「ええと、前に貴女とお会いしたのがいつでしたっけ?」
「…まさかそれからずっととか言わないよね?」
 
どうせ汚れるからって後回しにする
 
 
 
case.シチロージ
 
「シチさんって部屋の中も綺麗だよね」
「も、ってのが嬉しいねェ。汚ェよりゃあ清潔な方が良いでげしょ?」
「そうだねー、って事は元々綺麗好きな方なんだ?私はてっきりカンベエさんのお世話の一環もあるのかと」
「否定はしないさね」
 
放って置くと上司が書類に埋もれる
 
 
 
case.臨也
 
「臨也のオフィスっていうか部屋?いつも綺麗だけど、ハウスクリーニングでも頼んでるの?」
「まさか。情報を扱う仕事をしてるんだよ?そう容易く他人を招き入れる筈無いだろ。波江が仕事の合間にやってくれてるんだよ」
「自分でやる気は無いんだ」
「必要に駆られればやるさ」
 
大抵の事は波江さんが何とかしてくれる
 
 
 
case.静雄
 
「静雄の部屋って意外と綺麗だよね、そもそも物が少ない」
「意外とってなんだ、これくらい普通だろ。……あんま色々持ってても、壊しちまうしよ」
「そっか、うん、ごめんね」
「おう」
 
部屋が汚いとその事に切れかねない
 
 
 
case.銀時
 
「もー、銀さんも少しは掃除手伝って下さいよー!」
「そんなのいつも通りぱっつぁんに任せときゃ良いじゃねーか」
「いつもいつも新八君にやらせてるから偶には自分でって言ってるんですよ!」
「はいはい、わーったよ」
 
やれば出来る
 
 
 
case.土方
 
「ちょ、副長、もう無理ですってそれ」
「そうか?まだいけんだろ」
「崩れたら大惨事ですから、畳に零れた灰って掃除するの滅茶苦茶大変なんですから、いっぱいになったら捨てて下さいって」
「だからまだいっぱいじゃねェって、勝手にこいつの限界を決めんな、こいつはまだやれる」
「あんたは灰皿の何を知ってるんだよ」
 
吸い殻は限界まで積み上げる
 
 
 
case.総悟
 
「あ、」
「あーあ、勿体無ーい。テレビに夢中になってるからアイスが溶けてる事にも気付かないんですよー、ぷぷー!言って置きますけど私のはあげませんからね」
「そうかィ、寧ろこれもくれてやるから喜びなせェ」
「へ?」
「舐めて掃除しろっつってんだ。蟻や羽虫の餌にするよりマシだろ、なんなら手伝ってやろうか?」
「生意気言ってすみませんでしたこんなもので良ければ差し上げますので勘弁して下さい」
 
掃除はするものじゃなくさせるもの
 
 
 
case.リヴァイ
 
「兵長って綺麗好きというより最早潔癖症ですよね。なんでそんなに拘るんですか?良いじゃないですか程々で」
「俺からすれば汚れをそのままに出来る神経の方が理解出来んがな。他人の毛なんざ気持ち悪ィにも程があるだろう」
「えー、それは相手にもよると思います。現に私なんか兵長が帰ったあと枕に落ちてた毛をこっそり瓶に入れて保存して……あ、」
「……」
「うあぁぁ嘘です冗談ですもうしませんんん!!」
 
やるからには何事も徹底的に
 
 
 
case.御剣
 
「御剣検事の執務室っていつ来てもピカピカですよね」
「うム、糸鋸刑事のお蔭だ」
「御剣検事のお家もピカピカでしたよね」
「それも糸鋸刑事のお蔭だ」
「え…っ」
「……冗談だ。本気にしないでくれたまえ」
 
自宅はハウスクリーニングにお任せ
 
 
 
case.ダルホド
 
「いい加減自分の部屋くらい自分で掃除したらどうですか?」
「そうだね。だけど事務所はみぬきやオドロキくんがやってくれるし、部屋の方はこうして君がやってくれるからさ」
「そんな事言うならもう来ませんよ」
「事務所の方で寝起きする事になったら、三食コンビニ弁当か。育ち盛りのみぬきには可哀想だなぁ」
「どんだけ嫌なんですか、もー…」
「ははっ」
 
トイレ掃除なら頑張る
 
 

140610
 
 
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