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会話文詰め合わせ※ドマイナー寄りごちゃまぜ


短い会話文詰め合わせ
※CPというか組み合わせばかり。ごちゃまぜです



狂+妙+万事屋

「あら」
「これはこれは」
「こんにちは、狂死郎さん」
「こんにちは、お妙さん。買い物ですか?」
「ええ。今日はお休みなので久しぶりにみんなでご飯でも、と思って」
「それはいいですね。弟くんもきっと喜びますよ」
「ふふ、だといいんだけど。狂死郎さんは今日もお仕事ですか?」
「ええ。有難いことになかなか休みがとれないほどで」
「まあ。さすがはかぶき町ナンバーワンホストね」
「僕に会いに来てくれる女性を悲しませるわけにはいきませんから」
「精が出ますね」
「お妙さんも今度是非いらして下さい。精一杯おもてなしさせて頂きますよ」
「ふふ、じゃあ今度お邪魔させていただこうかしら」

「あ!」
「どうした神楽ァ。酢昆布なら買わねーぞ」
「違うアル!アネゴがいるネ!」
「お妙だァ?」
「え?あ、ほんとだ。買い物かなあ。ん?誰かと一緒みたいだね」
「ホストアル!」
「ホストって狂死郎さん?なんだか珍しい組み合わせだね」
「…同業者同士仲いーんじゃねーの」
「なんかお似合いアルなあ。周りの人振り返ってるネ」
「…うわあ、確かに。狂死郎さんってナンバーワンホストだもんね」
「でもビジュアルだけでいったらアネゴとマヨもお似合いネ」
「なっ、僕は認めないから!」
「うっせーなシスコン。例えアル。あれ、銀ちゃんいないネ」
「え?あれ、どこ行ったんだあの人!」

「あ、」
「どしたの神楽ちゃん」

「はいはーい。銀さん登場〜」
「銀さん?」
「おや、万事屋さん」
「…おう」
「仕事ですか?」
「…まあ、そんなとこ」
「もう、なんですかいきなり。お仕事は?終わったんですか?」
「終わりましたァ。ちゃんと働いてきましたァ」
「当たり前だろーがこの天パ」
「いだァっ」
「はは、どうやらお迎えが来てしまったようですね。ではお妙さん、また」
「ええ。お仕事頑張ってくださいね」

「…おい」
「なんですか?」
「…けーるぞ」
「はいはい」


(お前の隣は、俺専用)

***


妙+阿(威→妙)

「ほんとすいません…」
「家に来るのは構いませんけど、あんないたずらされたら困ります!あなたの上司はおいくつなのかしら?(にっこり)」
「でもあれはあれなりに頑張ってるとは思うんですけどね…」
「頑張るって何をですか?」
「いや、まあ、コミュニケーション、ですかねえ」

(あのスットコドッコイ、あんな殺気送ってくるくらいならさっさと自覚してモノにしちまえってーの)


***


銀+鯱+妙

「いい感じだったっスよね!兄貴!」
「そうだな〜。作画と原作交代っつーのも新鮮でいんじゃね?日頃の俺の苦労っつーもんをわかるって意味でも、」
「あら、銀さん?」
「あ?」
「お仕事中ですか?ご苦労様です」
「おーお前か。まあそんなとこだ。お前はなに、買い物?」
「ええ。最近忙しくてあまり出られなかったから、気分転換もかねて。荷物持ちでも頼みたいところですけど、お仕事中なら仕方ありませんね」
「そうそう。残念だけど、銀さんだってちゃんと仕事してるから」
「呆れた。今月は新ちゃんのお給料、きちんと払ってくださいね?」
「ばっかお前、…あっ、あったりめェだろうがっ!」
「うふふ、期待してます。じゃあ、お仕事頑張ってくださいね。お邪魔してしまってすみませんでした」
「おー。あとでお前んち寄るわ」
「はい。では、失礼します」
「っと、じゃあ行くか、」
「…あっ、兄貴ィィィっ!!!」
「はっ!?んだよいきなり!」
「だ、誰だよ今の女神は…!」
「はァ!?女神だァ!?」
「も、ももももしかして兄貴のカノジョ!?」
「はァァ!!?ちょ、待て待て待て!!」
「やっべーって!まじやべーよ兄貴!兄貴ともなると女のレベルも違う、」
「待てっつってんだろうがァァァ!!!女神って誰!どれ!俺の彼女って誰が!」
「え、そ、そりゃ…さっきの、あの…」
(え、何これ?もしかしてアレがアレしてアレな感じ?いやいやいや、ちょ、待てよ。さすがにそれは)
「わかってんだろ、兄貴ィ。…い、言わすなよォ…、」
「メンドクセェェェ!!!え、ちょ、何お前、もしかしてお妙のこと言ってんの?」
「おっ、おた、おたえさん…って言うのか…」
(やっぱりそうだったァァァ!!!)
「ちょ、落ち着け!お前の目は節穴か!あれは女じゃないから!ゴリラだから!」
「あの美少女がゴリラァァァ!!??(ゴ↑リ↓ラ↑)兄貴ィィィ!どんだけ女の理想高いんすか!!?!」
「いやいや、確かにあいつの見た目はいいかもしれないけれども、」
「はっ!兄貴もしかして」
「あ?何だよ」
「俺にとられると思ってわざとそんなこと言ってんだろー!すいません兄貴!!兄貴の女に手なんか出しませんから!!俺は外からそっと見てるだけでいいんで!!」
「違ェェェェ!!!何その勘違い!やめて!なんか俺が恥ずかしいからやめて!」
「またまたァ。照れなくてもいいよ兄貴ィ」
「ちょ、話聞けェェェェ!!!」








マイナーな組み合わせばかりで失礼しました。


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