私の名前は深月と言います。
こうして文字を残す理由としては、だれかに知ってほしいとか助けてほしいとかじゃなくて、ただ、、気持ちの整理を付けたかっただけです。きっとどんなに文字を残してもきっとなくなるから。この文字をすべて書き終えたら、私はきっと、もう、思い残す事は、ない、はず、なの、だ、か、ら。



…始まりは、私と鏡という存在との出会いでした。
もうあの頃がうまく思い出せないけれど確かにあの時の出会いが始まりで、終わりでもあったんです。 きっと私は誰かと触れ合う事を望んでいたんだと思います。けれども己から手を伸ばすことを知らなかったから手を掴んでくれた鏡に触れて喜びました。 それが、例え間違いだったのだとしても…
それから鏡とさよならをしました。 こんなことになるなんて思いもしなかった。ただ、一緒に居たかっただけというのに 叶わない。 すべてが夢であれば良いのに。 そんな願いなんか叶わないんだ

そこから私は罪と罪に隠れた執着に自由をなくしました。
彼らは敵でもないのかもしれないが、味方でもなかった。 それでもそこにいなければならなくて、 もういないとわかっていても無意識に探し続けている。 夢の中でも良い。会いたい 会いたいよ。 もう一度会えるなら…温もりを感じられるなら…。 ??

あかい
???

きっとまた鏡という存在に出会え共に共に、共に…。
いくつ夏が来ても、あえなかった
いくつ秋が来ても、 あえなかった
いくつ冬が来ても、あえなかった
また春が来ても、あえない
わたしは・・・


あえないどうして?
あいたい
あいたい
あいたい、
どうして
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さよなら