あとがき




おわりました。
勢いで書いたものをまた勢いで書いたので少しだけまともに書けたものの、よくわからない部分まだありました。

主人公ちゃんと仲間だった女子四人組はリアとものみ閲覧可のサイトで書いていた夢主人公たちです。それをこちらで借りました。

主人公ちゃんは結構、敬語をつかっていましたが、元の性格は明るくちょっといじられやすい存在で、臆病と不安で内心ぐらぐらの不安定キャラです。元々からどこか壊れた主人公でした。
そんな主人公ちゃんの仲間であった子たちをちょっと紹介。

[真桜]
暗い青色の長髪を頭で結わきポニーテルにしている。お姉さま、という感じの性格で一度決めたことは突き通し、弱いものは守る。
話の中では、前の世界、戦国バサラという世界で石田三成と恋仲であったが、家康に殺される、という運命がどうしても変えることができず、何度とその殺される場面を見てしまった故に、繰り返すたびに記憶抹消を繰り返した人。
主人公ちゃんが世界を食べた際に魂だけ元の世界に帰る。

[真琴]
面倒見がよく前向きに突き進む子。気が強く毒舌でもあり主人公ちゃんをいじるのが好き。グロい物が苦手で、戦である程度の耐性はついたわけだが、主人公ちゃんの人食いだけは慣れずそれが繰り返されるたびに酷くなり、壊れた際に抑えていた主人公ちゃんの人食い癖が怖い気持ち悪い恐ろしいという気持ちが溢れ主人公ちゃんに強く当たるようになってしまった。
真桜と同じく魂だけが元の世界に戻る。

[桃]
さばさばとした性格の俺口調の子。諦めの気持ちが強く、主人公ちゃんたちよりも早く絶望を感じ、結果すべてを諦めて行方をくらました。そして行方をくらまし何もしないという行動が面白くなかった神が彼女のみを先に元の世界へとかえしてしまった。一人で帰ってきてしまった桃は、元の世界での状況を知り、己だけが帰ってきてしまった罪悪感を抱え生き八年、魂だけの仲間二人と出会い、主人公ちゃんがいまだ頑張っているという話を聞き、力をもらい獄都の世界へ。
この時点で、八年という月日での罪悪感はつのりその苦しみを開放するには、償いをするには、主人公ちゃんを助ける事なんだときめた。
死ぬことは怖くはなく、ただ、死ぬことによって仲間と一緒になれるということに希望を感じていた。



勢いで書いた故にやはり詳細書かなかったりとした部分も多いでしょうが、ここまで読んでくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました!


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