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おまけ
抱き付く東堂と巻島を少し離れた距離で見ているのは新開と荒北だった。
「あーゆー関係だな」
荒北が言いきれなかった、どう言う関係か、の答えを新開が言う。
「ハッ!つか外だぞ!」
よくやる、と荒北は呆れた口調で吐き捨てた。
そんな荒北とは裏腹に隣に立つ新開が呟く。
「羨ましいなぁ」
「…俺はやらねぇからな」
<終>
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