妄想365日



ありがとうを込めて【黒バス最終Q感想】

2014/09/01 16:38




大変お久しぶりです。香夜です。
このタイミングでサイト再公開とか何考えてんだって感じですが、この日記を書きたかったためでもあります。
それから、わたしはやっぱり黒子のバスケという作品がほんとうにほんとうに好きなんだなあと思ったからです。
スクロールで本誌感想をば。























まず、最初に。
藤巻先生、五年と九カ月の連載、本当にお疲れ様でした。

WCも決着、ということで。
誠凛高校、WC優勝おめでとうございます!!
今まで戦ってきたすべての学校に、お疲れさまと惜しみない拍手を。

Cカラーがとてもとても良かったですねえ。
ちゃんと「誠凛高校」としての写真で、キャプテンの日向さんが中心で。
みんなの笑顔がとても眩しい。でも少し切ない。
実は情報バレを発売前に目にしてしまったので、今回で最終回ということはわかっていたんですが。
いざ目の前にすると、泣いてしまって読み進めるのに少し苦労しました。
見開きの「誠凛高校 ウインターカップ優勝」のセリフと、みんなのガッツポーズで、涙ぼろぼろでした。
ああ、わたしはこの勝利のために今まで黒子のバスケをいう作品を追いかけてきたんだなあと、おもいました。


そして洛山。あの、赤司さんの「お前の…いや お前達の勝ちだ」という台詞がとてもとても染みました。
はじめての敗北の味を知った彼は、今まで以上の脅威となることでしょう。色々ありましたが、「洛山」としてのチームはむしろここから始まるのではないでしょうか。

しんみりせず、これからまた始まる、とみんなが前を向いているのがとても眩しく見えました。

木吉に関しては、いやもう良かったねえとしか言えないんですが。
正直、このWCで選手生命は絶たれるものかと思っておりましたから。
選手としてではなくても、コーチとかそういう形でかかわるのかなあとか勝手に思っていましたが、黒バス界の医療技術に期待ですね!


それから、最後の写真。
いつか桃ちゃんが言っていた、「またみんなでバスケやろうね」の言葉。
やっぱりキセキは黒子にとってもみんなにとっても、外せないものですから、こういう形でまた集まろうってなったことがみんなの成長だなあと思いました。
ただし黄瀬のKSRTとむっくんのMRSKには笑いました許してください(笑)

そして、新たな戦いに向けてと。


あー……


ここから懐古タイムです(笑)


連載一話から、最終話まで本誌で熱を持って追いかけたのは黒バスが初めてです。
それから、連載打ち切り阻止のためにアンケートを時には週2枚ずつ出し、周りに布教し、アニメ化はなくても最後まで見届けさせてくれと願い。
そんな折にアニメ化の一報と、それから怒涛の周知度の広がり方に怯え(笑)、色々な事件もあり……。

途中、特にアニメ化してからこっちは正直ファンをやめそうになったりもしました。
好きだけど、昔と今とじゃ状況が全然違う。わたしが好きなのは昔のアットホームな黒バスというジャンルであって……とかなんとか思っていたりしました。

でも、こうして、振り返ってみると、当初の私たちが夢見た最高の形で連載は終わったのではないかな、と思います。
色々あったけれど、打ち切りを免れ、アニメ化もできて、キセキ5人を誠凛というチームで倒し、「日本一にします。」という目標も達成できた。
「黒子のバスケ」でキセキたちを倒す、という一番最初の目標が達成できたことは喜ばしいことです。

欲を言えば、まだまだ先生に言及してほしい点はたくさんありますが、それはそれ、で。

連載が始まったとき高校1年生だったわたしも、もう来年には社会人です。
黒バスを通して、先生にはたくさんのものを頂きました。
特にわたしにとって、このサイトを通して知り合え、今でも繋がっていてくださる皆さんがいちばん大きな宝物です。
この先ジャンル移動してしまっても、ずっとだいすきです。ほんとうにいつもありがとうございます。


寂しくないと言ったらウソだけど、それでも。
藤巻先生、本当にお疲れ様でした!!
「黒子のバスケ」という作品に出逢えたこと、リアルタイムで追いかけることができたことはわたしにとってほんとうに幸せでした。
藤巻先生のこれからのご活躍を願って。



2014年9月1日 風華香夜




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コメント
2014/09/02 10:52 香夜
結ちゃんコメントありがとうございます!
そうだよね。結ちゃんと出会ってからももうそんなに経つんですよね。
こうして不純ながらも萌えという楽しみを共有できた方々がいたからこそ、わたしもここまで黒バスが大きな存在になったんじゃないかな、と本当に思います。
「戦友」かあ〜〜、そんなふうに思ってもらえて私は嬉しいです。(確かに大げさだけどw)
好きだから、だからこそ寂しかったっていうのは確かにあったし、「私たちは初期から応援してたんだぞ」っていう気持ちもあったからこその思いだったのではないかと。
わたしも色々ぐちゃぐちゃな文章でごめんなさい。
でも懐古お茶会はやりましょう!!!!ぜひ!!!!!
そしてここで言うのもなんですが、指先復活おめでとうございます!!!!!うれしい!!!!!!倉庫化してからも通ってたからめちゃくちゃうれしいです!!!!!!
また結ちゃんの文章読めるのを楽しみにしています(^o^)
編集


2014/09/01 18:03 結城
仕事が終わったばかりでまだ本誌読めてないので感想のところは流し読みしてしまったのですが……
終わっちゃいましたね。黒バスが五年と9ヶ月という月日をかけぬけたということは空白の時間こそあったもののわたしと香夜ちゃんの付き合いもそれくらいになるのか、と少し驚いています。わたしは何度も何度もしつこいほど言っているのですが、黒子のバスケをここまで愛し続けることが出来たのは作品そのもの、作者さんに惚れたのはもちろん香夜ちゃんをはじめとした連載初期に知り合うことの出来た相互さんたちのおかげです。
香夜ちゃんは結城にとって大袈裟な言葉を使うのなら「戦友」がしっくりくるように思います。
香夜ちゃんが日記に書いたすべてがわかりすぎて…アニメから人気が出過ぎて、なんだか落ち着けなくて自分と仲間がちいさく大切に抱きしめていた宝物がポンと手から飛び出してしまったようなさみしさが拭えなくて…
好きなんですよね、結局黒子たちと香夜ちゃんたちが。(笑)
きっと近いうちに懐古お茶会やりましょう!なんだかつらつらと長ったらしい文を書き連ねてごめんね_(:3 」∠)_
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