好きになっちゃ…駄目なのに…、

私は海軍。

相手は海賊。

決して私情をはさんではならない。

でも、敵でも…あなたに会いたい。





『――島に麦わらの一味―――――応援求む――』





あ、また会ってしまう。

でも、会いたい。

海軍じゃない時に会ってたら…

どうなっていたかな…



「またお前か!?」



顔、覚えてくれたんだね。



「お前だと、倒せねェじゃんか…」

「え?」

「敵だと思ったことはねェ」

「…っ」

「おれの、仲間になれ!」





ルフィの胸に飛び込んだ。












出会った時から敵だった
(お前に会うために、)
(何回も騒ぎを起こす)
(そしてまた、会えた)







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