「ルフィっ!?どうしたの…?」
「ん?」

町から帰ってきたルフィは、黒ぶちメガネをかけていた。正直いって、エロかっこいい。今すぐにでも抱きしめたいくらいだ。でも、あのルフィがこんなオシャレアイテムを自分からつけるはずがない。

「○○どう?」
「ナミちゃんがつけたのね。」

ルフィの後ろにいたのは、ニヤニヤと笑うナミちゃんがいた。私がメロメロになる姿でも見たかったのかな、呆気なくその罠に引っかかっちゃってるけど。

「買ってあげたの、○○のためよ?」
「もう。ナミちゃんナイス!!」

親指を立てて、ナミちゃんを褒める。鼻血が出そうな鼻を抑えて、ルフィを盗み見た。もう、エロい。

「ナミ、これ視界が狭い。」
「ぶふっ…エっエロい…」
「○○っ!?」
「これは重症ね…」

とうとう鼻血を吹き出してしまった私は慌ててティッシュを取りにいく。鼻にいれてから、また戻ってきた。そのメガネをかけて顔で私の顔を見られれば、たまらなくエロい。

「○○、どうした?」
「ちょっ、ちょっとね…」

見つめられると、また鼻血が出るのがわかった。ほんと、やめて。もう、ダメだ。天然変態野郎!

「○○〜…どうしたんだよ〜」
「っ!?」

ルフィに抱きつかれる。だからヤバいんだって…。真っ赤な噴水ができるまで、あと10秒。












溢れ出す気持ち
(うわあああああ)(大量の鼻血が!!!)(はやく輸血の準備を!)(チョッパー私の血を!!!)



修正20131130






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