ピアノレッスン!

軽井沢 K子
「私が通ってるピアノ教室で、
体験レッスンがあるんだ!
来てみない?」

五十嵐 風磨
「えっ..何で?!」

軽井沢 K子
「音楽の時間楽しそうに
弾いてたから..」

五十嵐 風磨
「分かったよ..
つまんなかったら直ぐ帰るから!」

(絶対音感見せつけてやる..!)

――当日

五十嵐 風磨
「マンションにあるんだ..」

ピンポーン

五月雨先生
「はーい K子ちゃん?」

五十嵐 風磨
「お腹痛くなってきた..」

コンコン

「入りまーす」

ガチャ

「いらっしゃーい
あ、お友達かな?」

五十嵐 風磨
「めっちゃイケメンじゃん‥」

軽井沢 K子
「風磨、顔赤くなってるよ?」

五十嵐 風磨
「り、林檎食べたからかな..」

五月雨先生
「ふ、面白い子だなー」

五十嵐 風磨
「今日は体験..」

五月雨先生
「刺激的なレッスンだよ★」

五十嵐 風磨
「何とか誤魔化せた..」

五十嵐 風磨
「し 刺激的..v」

モン モン..

五月雨先生
「ピアノを弾いた事は..?」

五十嵐 風磨
「学校でなら..」

五月雨先生
「自由に弾いてごらん!」

"ドレミーレドレ
ドレミレドレー"

五月雨先生
「随分初歩的だね,.」

五十嵐 風磨
「スイマセン..」

五月雨先生
「じゃあ、先生と
一緒に弾いてみよう」

五十嵐 風磨
(先生の手が‥僕の手の上にッ)

――レッスン終了

五十嵐 風磨
「是非習いたいです」

五月雨先生
「ゴメン、君には
やる気を感じられない
譜面見てなかったし..」

――その後

五十嵐 風磨
「いーもん!!
ピアノなんか大っ嫌い!」

軽井沢 K子
「何かゴメンね‥」

(埋め合わせしないと)

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