俺は神田ユウ一筋夜宴 レイナ！！
この度はトリップさせていただきありがとうございます神様ァアア！！
本当にこんな腐女子の最高の願いを聞いていただきありがとうございます神様ァアア！！
もうマジで愛しのゆっきゅんに逢わせてくれてありがとうございます神様ァアア！！！
『さぁゆっきゅん！！俺に抱き着かせてください神様ァアア！！！』
「そこ神様カンケーねぇだろ！！」
教団中を駆け回りながら叫び狂う２人。
かれこれ２時間はこれを繰り返していた。
レイナが門番の前に落下してから早一週間。
その間にレイナが成功したことは…
その１
ラビに抱き着く。
その２
アレンに抱き着く
その３
リナリーに抱き着く
その４
コムイさんを「リナ嬢がラビつんに食われた。」と起こす
その５
その起こした後のコムイとラビの観察
その６
ヘブくんに持ち上げてもらってジェットコースター見たいにしてもらう
その７
大元帥が本当にホログラムなのか見に行く（ホログラムだったので一つだけ光が出るところに赤い下敷きを置いてきた）
そしてその８が危険度レベル10萌えレベル50000のゆっきゅんに抱き着く！！
もうゆっきゅんに抱き着けたらっ……死んでいい！！！
でも腐女子の力で不死鳥の如く甦り次はゆっきゅんのちゅーを奪ってみせるわ！！
『ゆっきゅん待ってー！！一回だけでいいからぁー！！』
「ダメだ！！誰がてめぇにそんな事するかよ！！」
『ラビとアレンとリナリーはしてくれたー！！だから次はゆっきゅんだ！！』
トリップしてから身体能力がずば抜けて上がったのでさっきから息も上がっていなかった。
もちろん神田もそうなのだが。
『くそー！！それがダメなんだったら今日襲っちゃうよ！？』
「なんでそうなるんだよ！！それもダメだ！！」
神田は必死に逃げ惑うがそれを必死にレイナも追い掛ける。
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