20141122 20:29
どうでもええけど、東堂庵に住み込みで働いてる大学生ヒロインは御堂筋くんに恐ろしく厳しい子にしたい。

「あぁきらぁあ?ちょお、お前こっち来ィ。」
「…な、何なん。」
「何なんて、…は?何なん?お前本気でそれ言うてんの?さっきの前髪あげた人先輩やんなァ?プログラム見たけど92ィて3年生て書いてあるやん。お前、何年?」
「1年、やけど、…なんか問題あるん。」
「はあ?ごめん、聞こえへん。1年やけどの後ォ、声小さすぎて聞こえんかったわ。ごめんけどもっかい言ってくれん。はっきりな。」
「な、なんか問題あるんかて言うたんやろが!一発で聞けや!」
「何なんその態度。」
「すんません。」
「つか問題とかあるに決まってるやろ。ありまくりやで。むしろお前何逆ギレしてんの。よう言えたなそんなん。3年生にお前態度デカすぎやねん。たしかにアンタはチャリ上手いで?早いで?けど上手いからってあの態度は正直ないわ。なんやの御堂筋くんて言えて。お前は石垣さんと言えよ。先輩に対する敬意がなさすぎる。カスやん。あの人ら、めっちゃ出来た人やから我慢してくれてはるけど普通の部活やったらボコボコにされて追放やで。
別に年上やから敬えとかそう言うこと言ってんちゃうよ私は。なんで敬意払わんなあかんのかって、そらお前先輩らの方が京都伏見て学校に貢献してるからやって言うてんの。敬意払うんは技術とか実力ちゃうわ。学校の部活に所属している以上、それぐらい弁えろ。次一言でも生意気なこと言うてみ。ほんまにお前剃るからな。私が直々にやったるわ。」
「ごめんなさい。」
「なんで私に謝るん?対象間違うてるやろが。」
「はい。」
「あと食べ方汚いのいい加減直しや。人のことキモいキモい言うてるけど、正味お前の食べこぼし割と本気で悲惨やで。ほんまに。彼女出来たらどうするん。出来んの?あれおるの?」
「お前が心配することちゃうわ!」
「私やったら100年の恋も冷めるけどな。」
「ほんまにうっさい!」
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