深夜映画


2015/06/09
最近あったちょっと変わったことといえば、マグカップではなく、間違えてインスタントコーヒーの瓶にお湯をそそいでしまったことくらいです。

6月だよと、拍手がきたので起きました。灰色の学生生活を送っています。しっとりと雨をかぶった紫陽花を撮りにいきたい6月です。



2015/02/22
映画 セブン・イヤーズ・イン・チベット

監督ジャン・ジャック・アノー、出演ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリス。オーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラーの自伝『チベットの七年』を映画化。ハラーとダライ・ラマ14世との交流を描いている。

原作というものがある以上、色を加えるのなら 慎重に慎重に話を重ねて周りと溶け込むように馴染ませなければいけない。いきなり現れた妊娠した妻とそれに寄り添うハラーの親友、半年は家に帰れない主人公ハラー。原作を読むんじゃなかったとここで後悔した。中国軍の描かれかたが酷いのでやはり中国では公開禁止にされたようだ。

それを踏まえて、アンジェリーナ・ジョリー監督最新作『アンブロークン』の今後が気になる。反日捏造プロパガンダ映画は公開禁止にしろ、などと一部では叩かれている。これも同名の本を原作とした映画であるが内容は、日本兵の捕虜となったアメリカ人が拷問やらなにやらを受けながらも奇跡の生還を果たすというストーリー。観ないことには何とも言えないがこれの公開を中国よろしく制限するようではいけない。断固として公開しなくてはならない。

##amz_B00EI6KA02#S#



2015/01/10
映画 白夜行

東野圭吾の長篇小説。監督、深川栄洋。出演、堀北真希、高良健吾、船越英一郎。
幼い頃ある殺人事件に関わった雪穂(堀北)と亮司(高良)の宿命を描くミステリー。
世渡りに長けた女、雪穂を演じるのは堀北真希。大人の動作をするたびに堀北真希の可愛らしさに目がいくが、レイプされて怯える義妹に裸でのし掛かり「こんなふうにされたんでしょ!」とかなんとか言うシーンは良かった。もちろん裸を見せたわけではないが良かった。
体を売って生活していた亮司は乱交パーティーで出会った薬学部出の年増女、典子とどこか通じ合うものがあったのか静かに同棲を始める。この同棲シーンもすごく良かった。高良健吾のかっこよさ、幼さと年増女のすがるような感じ。
抱えきれない罪を犯し『太陽』のために命を絶ったものと、唯一の『太陽』を失っても生きていかねばならないものの悲しいミステリーだった。そして船越はどこまでも船越だった。
##amz_B004VL8YCU#S#



2015/01/07
朝昼晩、餅ばかりを食っていたらニキビができました。ニキビの一つや二つ気にしませんが三つできると気にします。糖質を摂りすぎるとホルモンバランスの乱れに繋がりますし、アミロペクチンとかいうデンプン質がニキビを悪化させてしまうのだそうです。早く治ってほしい気持ちとは裏腹に体は餅を欲しています。明けましておめでとうございます。


prev | next

- ナノ -