パーシヴァルを仲間にしたいヴェイン達の話


パーシヴァルを仲間にしたい…とランスロット、ヴェイン、ジークフリートから…というよりも主にヴェインからパーシヴァルについての話を聞いていたナマエ。

少しなら可愛いものだが、いかんせん今は魔物討伐の依頼中で。

それにイラっとしたナマエは話半分に聞き、それに気付いたヴェインが更に話すものだから、ナマエのイライラは更に増し…と負のスパイラルが発生していた。



「だから、恐怖が強いんだぞ!」

『恐怖なら私がする!見てて!』

「あ、ナマエ!」


丁度現れた魔物に駆け出す。


『私に恐怖しなさい!《アンプレディクト》!』


ポワンッ
ーーグルゥvV


「魅了だ」

「魅了だな」

「魅了じゃん」

『っええ、何で!?かっこ良くきめたのに!』

(((可愛いな、ナマエ)))


[4/10]
[*prev] [next#]
[戻る]

しおりを挟む


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -