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死ねた含みます











――――


「また見てる」

「いいじゃない、見てるぐらい」

「また怒られるわよ」

それぐらい慣れっこよと笑った。
見つめている手の平サイズの透明な球状態のもからは地上の世界が映されている。彼女はずっと見ている、同じ人を。
ここは黄泉の国。天国なのか地獄なのかそれは地上の世界で言われているが、あくまでも黄泉の国。亡くなった者が一度集まる世界である。

彼女は、守護天使だった。
だけど、今は違う。黄泉の国で小間使いのように働いている。真っ白で綺麗な羽は今では漆黒の色をしている。なぜならば彼女は罪を犯したからだ。

「……そろそろか」

そろそろ、それは寿命がおわるのを彼女は知ってた。

彼が亡くなってしまう。だけど久しぶりに会えると思うとドキドキする。


しばらくすると、黄泉の門に大量の魂が現れはじめる。
彼女は一人の人を担当する。転生できるのか、それとも黄泉の国で前世の償いをすべきなのかそれを見極める為に。


久しぶりという言葉をぐっと堪える。

「はじまして、エルヴィン。私はあなたの担当の────よ」


―――――――

こんな感じのお話かきたい。
何も考えずに打ったから設定ガバガバで、文章おかしいのは見てみぬふりしてください。笑