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- ナノ -

「エルヴィン……!」
「おや、ナマエ。ミケとのお散歩は終わっ……その男の子はどうしたミケ」
「散歩していたら出会った。ちなみにリヴァイはどこにいる?」
「リヴァイなら、確かハンジのもとへ行ったが………もしかして……」
「これ、リヴァイだと思う…」

リヴァイであろう幼子とナマエはきょとんとしている。

「おれがどうした」

「ハンジに確認をとる」
「……ああ、そうした方がよさそうだな。」

二人を団長室においてハンジの執務室へと向かうと、ハンジは机に縫い付けられたように寝ている。
後ろのソファーにモブリットがいる


「モブリット……ハンジはリヴァイに何かしたか?」
「……まさか、分隊長……!」
「その反応何か覚えがあるようだな。」
「分隊長がナマエと一緒に遊びたいからって幼体化する薬作るとはりきっていたのですが、それを……試験体に兵長に飲まそうかなとぼやいておりました……」
「……やはりか。おい、ハンジ、
おきろ。お前リヴァイに何かしただろ」
「……っ、ん、起きてる、よ…………確かに、リヴァイに飲ませたけど、反応なかった……あれは失敗だよ……」
「中庭でリヴァイによく似た幼子に会った」
「…………うそっ、まじっ?」
「……やはりあれはリヴァイか……」
「成功したみたいだやったー!!!」
「お前は黙れ……ハア」

(この続きどうしたらいい)