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だんちょ
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書きかけの監禁話ほんの一部(裏)more
『七夕なのに雨』
「梅雨だから仕方がないだろ」
『せっかく笹スーパーで買ってきたのに……これじゃ織姫と彦星会えない……』
「ガキかよ」
『なにが?』
「スーパーでわざわざ買ってくるなよ」
『だめです?』
「だめじゃねぇが……」
『リヴァイさんとずっとこれからも一緒いれますようにってお願いしたかったから……』
「ふっ、そんな願いしなくたって俺はお前の側にいる」
「てめぇなんで早く寝室にこない」
『あーごめんなさい。リヴァイさんのワイシャツアイロンがけしてたの』
「そんなんクリーニングに任せればいいだろ」
『いいの。リヴァイさんがお仕事で着るものだから私がやりたいの』
「…っくそ。それ言われたら何も言えないだろ」
(現パロ)
こんな思いをするなら好きになるんじゃなかった。待っててもこないと分かっているのに何度もスマートフォンを見てしまう。
『リヴァイ先輩なにしてるのかな…』
まめじゃないのはわかってるけど、ハンジ先輩からリヴァイ先輩のことを聞くと胸が苦しくなる。
『やっぱり迷惑なのかな』
こんな風に思うなら連絡先聞くんじゃなかった。やっぱり眺めてるだけで良かった。
(学パロ)
『兵長はどうして私にかまうのですか』
「さあ。お前はなんでだと思う」
『考えてみたけどさっぱりで…ハンジさんに相談したら本人に聞けって言われまして』
「いやか?構われるの」
『それが嫌じゃないんですよね』
「ならいい」
「お前は俺と一緒に死んでくれるのか」
『リヴァイさんが望むのなら、もちろん』
なに当たり前のこと言ってるのですか?と純粋無垢な笑顔を俺に向ける。そして、そっと俺をだきしめる。
『私はどんなことがあってもリヴァイさんと一緒です。朝起きるのもご飯を食べるのも。寝るのだって。だから最期も私はリヴァイさんといたい』
「…そうか」
『んふふ、リヴァイさん。だいすきです』
リヴァイが珍しく酒に酔ってうとうとしている。きっとここ最近の徹夜のせいで酒の回りがいいのだろう。
―今だ
そう、私の頭の中で声がする
「やめておけ」
懐に忍ばせた刃物をリヴァイに向ける為にソファーに身体を預けるリヴァイへ覆い被さると同時にその刃物をリヴァイの身体へと向けようとした。したが、リヴァイの制止がはいる。
「俺を殺そうとしてと無駄だ」
『…っ!!』
「俺を殺したところで何もかわりゃしねぇ」
『それでも私はリヴァイを殺さなくちゃいけないの…!』
「憲兵なんて辞めて調査兵団に移れ。さすがに惚れた女に殺されたくねぇし、調査兵団にきたのなら俺が守る」
『なんっ、で…っ』
「俺だって聞きてぇよ」
『私、人殺してるよ…何人も』
「俺だって昔は生きるために色んな事をしてる。だからそれがどうした」
『絶対リヴァイに迷惑かける…っ』
「ごちゃごちゃうるせぇ口だな。少しは黙ってろ」
リヴァイとのはじめての口づけはお酒の味がした
(没連載ネタ)
(ヒロインは第一憲兵の暗殺部隊的な)
(詰んだ3つ前の親猫と子猫の続き)
(そしてまた詰む) more
『リヴァイさんのばか』
「あ?」
『ばかばかばか』
「お前俺を怒らせたいのか?」
『リヴァイさんが怒るどうのこうのより私は先に怒ってるんです!』
「…それについては悪いと思ってる」
『だって前からずっと約束してて…楽しみで…リヴァイさんのばか』
「しかたがねぇだろ、エルヴィンに突然言われて断るわけにもいかねぇんだから」
『でも』
「…その代わりエルヴィンから長く休みを貰うように約束した」
『…本当に?』
「ああ」
『…ちょっと機嫌直った』
「そりゃよかった」
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