16.01.15 虹のお話〜〜 ()




昨夜、天に召された愛犬マックスの葬儀を晴天の下

無事に済ますことが出来ました。


約7ヶ月の闘病生活。

最後は寝たきりで、色々世話をしてきた分

心にポッカリと穴が開いた気分です。


動物はどうしたって、人間より先に逝ってしまいますからね……

見送るのが飼い主の、最後の務めだと分かっていても…

本当にお別れは、辛くて悲しいものです(涙)



…と、これから紹介させて頂くのは

わたしが大好きなプロレーサーさんがブログで紹介して下さった記事なのですが

彼も愛犬であるシーズーを一昨年亡くされて

葬儀の際、セレモニーの方に頂いた物だそうです。


それをご紹介したいと思います。




虹の橋〜〜〜




天国の少し手前に「虹の橋」という場所がある。

生前、あなたと寄り添っていた動物が、死を迎えたのち

そこへ旅立つのだ。



虹の橋のほとりには、草原や丘が広がり

あなたの大切な友は、他の仲間達といっしょに、走り、遊んでいる。


たくさんのご馳走と、水。

そして、燦燦と降り注ぐ陽光の元。

彼らは居心地のいい暖かさに包まれている。


生前、病気だったり、年老いていた動物達も

ここでは、健康と若さを取り戻す。


ケガをしたり、身体が不自由だった動物も

かつての完全な、力強い身体に戻っている。


あなたが今も思い出す、夢のようなあの頃のように……



動物達はみな、とても幸せで、満ち足りた時を過ごしている。


たったひとつ。小さなシコリのような想いを除けば……


それは


別れを告げなければならなかった、かけがえのない、人への恋しさ……




彼らはいつものように走り回って遊んでいる。


だがある日、そのうちの1匹がふと立ち止まり、遠くを見つめる日がやってくる。


彼の輝く目は、しっかりと何かを据え、やがて体中が、喜びで震える。


やがて彼は唐突にグループの輪から外れ、青々とした草原を疾走する。


どんどん速く……もっと速く…


そう、ついにあなたは大切な友に、再び巡り逢ったのだ。


そしてあなたたちは、二度と別れることのない再会にしっかりと抱き合う。


あなたの顔中に降り注ぐ、友のキスの雨。


あなたは両手で愛する友の頭を撫で


そして大切な友の


あなたへの信頼に満ちた目の奥をしっかりと見つめる。


ずっと昔に別れたけれど、決して忘れる事のなかった特別な友の目を…



やがてあなたたちは、共に虹の橋を渡り、天国へ向かうのだ―――









読んで頂いた通り、これは愛犬を亡くした方に向け、書かれた物かもしれません。


けれど、どんな動物も、


大好きな飼い主さんを、虹の橋の手前で、待ってることだと思います。





あともう1つ。

この言葉を紹介させてください。






子供が生まれたら、犬を飼いなさい。


子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。


子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手になるでしょう。


子供が少年期の時、子供の良き理解者になるでしょう。


そして子供が青年になった時。


自らの命をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。





命の尊さ……

この重みを、全ての人に


知ってて欲しいです。





長々とお付き合い




ありがとうございましたm(_ _ )m







花夜





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2016/01/15 (19:41)




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