恋するぽえむ
朝から君に逢いたくて
いつもより早く玄関を飛び出した
駅のホーム、自然と探す君の背中
今日は一段と眩しいよ
雲ひとつない夏の空に輝く太陽と
元気に笑うあなたの笑顔
ただ、廊下ですれ違うだけなのに
すっごくドキドキしちゃってる
私、あなたに恋したみたい
手、繋いでもいい?って君は聞くけど
そんなの聞かなくってもいいんだよ
私の右手は
いつでも君のために開けてるもん
ほんの些細な出来事でも
私にとったら大きな出来事なの
君と過ごす毎日が大切な記念日
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