戦争は平和、自由は屈従、無知は力である こんにちは、きはめと申します。 約10年ほど前にこのホームページで二次創作同人サイトをやっていました。ガラケーからスマホへの移行に従い更新が止まり休止状態になりましたが、時は2023年7月、イーロン・マスクにより予告なしに我々のTwitterに閲覧制限がかけられ、タイムラインは悲しみとお怒りの声であふれ、おとももちの皆さんが避難先や移動先として他のSNSを求め散りばらになってゆくのを見守りつつ、私はマストドンでアカウントを作成、そんな折にふとこのホームページのことを思い出しました。令和に…ナノちゃんを…。 ホームページを離れたあとTwitterでは長文が投稿できないためたまにはてなブログも更新していたのですが、やっぱりコンテンツを見て回ったうえで管理人の日記という謎の文章にたどり着くという個人ホームページの仕様が心地いいですね。草むらに分け入ってまでも管理人の日記が気になる人しか来ないのだから。 今後ひっそりとまたここで日記を書いていこうかなと思います。自分のために。 ナノちゃんが現在なかなか激しい広告をたくさん出してくるのであんまり見えないように画像を置いたりしてみたのですが完全に隠すことは不可能みたいです。申し訳ない（ ; ; ） 画像たちはカナダに来てから撮ったものなのですが、ナノちゃんにアップロードするにあたってものすごく小さいサイズにせねばならなくて、画質もぐっと下がり、ガラケー時代の容量のミニマムさに思いを馳せました。かわいいね。インターネットの片隅に浮かぶ本当に小さな箱庭のようで愛おしいね、個人ホームページ。とりあえず見栄え的な問題のために(?)はてなブログで過去に投稿したやつをここにも少しだけ貼り付けてみました。 今日は久しぶりにネトフリでアニメを見ました。攻殻機動隊 SAC_2045、シーズン2が配信されたのにずっと見ていなかったので。シーズン1の振り返りができる総集編映画版みたいなやつもあって大変ありがたかったです。シーズン1は微妙なところで終わって続きが気になるな…という印象だったので総集編で要点だけいい感じに振り返りできました。 今回のお話のなかで9課が対峙する相手はジョージオーウェルの「1984年」という小説に強く影響を受けており、そこからの引用も多々あるようなのでいつか読みたい本にしっかりとリスインしました。1984といえば村上春樹の「1Q84」が先に浮かびますが、それ自体が「1984年」から着想を得て書かれたとのことです。村上春樹の文章は個人的にはあまり好きではないのでそちらは多分読まないですが…長いですし…。 ストーリーについてははっきりとした結末を示さず少佐がコードを抜いたのかどうかは視聴者諸侯に委ねよう、抜いた世界もあるし、抜かなかった世界もある。て感じでフフ…てなりました。ただ少佐のことを「ロマンチストで理想とする世界と現実に乖離がない」と称したのは素敵でしたね。だから私も少佐が好きだし9課のみんなも少佐についてくんだろうなぁて。 やはりバトーさんは罪な男だし、トグサくんの心優しさと相手の心境を理解しようと無意識に動いてしまうところも毎回このアニメで肝になっているし、サイトーはイケすぎなので私と付き合ってほしい。でも命の危険が伴う職業の人との恋愛ほどしんどいものはないぞ。それでもサイトーはかっこよすぎる渋すぎる。 今回CV:津田健次郎のオモシロという新しい男がいたのも良かったですね。マスコット的愛すべき男オモシロ…。 私は導入部分の「GHOST」というグループとしてサステナブルウォーに参加する少佐たちが巻き込まれに巻き込まれポストヒューマンの問題を担当するにいたるという流れ割と好きなんですよね。ただアメリカが自国の事しか考えてない極悪国の所行をやりまくるので、そんなに……？笑になりましたが…。 プリンちゃん美味しい立ち位置すぎるのですがプリンインフレによってイシカワとボーマが霞んでしまい…そりゃ文句言われるだろうなと思いました。ピンク髪好きなことに定評のあるきはめですが、メガネっ子はちょうど守備範囲外なのでなんとも言えない気持ちです。素直にかわいいなと思う部分もたくさんあるので嫌いというほどでもないな。モブの車に乗って東京に向かうシーンとか結構好きでした。 また劇場版2作とSACも見たいな…そういえばARISEも途中までしか見てない気がする。現在ネトフリでは2045しか配信してないので見れないのですが！ やっぱりSFのお話はワクワクしますね。帰国したら三体をまた通して読んで、伊藤計劃や円城塔読み返したいですとても。 今回はこれくらいで！ 2023/07/06 04:53 |