||| plus alpha 結婚したいね!ってはなし 女の子が二人いる ひだんとデイダラ べつにいちゃこいてはない 「結婚したいなぁ」 「イタチと?すればいいじゃねぇか」 「うん、犯罪者だってこと時々忘れるよね、わかるよ」 「あー…じゃ、ほら、婚姻届書いてやるよ」 「お気遣いありがとう飛段。字、下手ね」 「赤子のようですね。私が代わりに書きましょう」 「別にそれは構わねぇけどイタチのとこの名前消してんじゃねぇよ」 「あんな奴と結婚は許しません。百歩譲って角都さん…は年が離れすぎているので鬼鮫さんですね」 「いやいや、やめて。鬼鮫もいきなりわたしとの婚姻届ができあがってたらびっくりするよ」 「で、結婚したいと?」 「話が戻ったね。ありがとうデイダラ」 「そっかー…結婚かー…オイラは別にいいかな」 「私はしたいですね」 「えっ、オイラと?」 「死ね。理想の人と出会えたら恋に落ちるかも知れません」 「理想の人かー!どんなの?どんなの?」 「そうですね、容姿はあまり気にしません。ただ私のことを全て肯定し、尊重し、口出ししてこないこと。なおかつ莫大な金を持っていることですね」 「んー…うん、ううん?うん、お金だよね、それ」 「お金ほしいだけだよな、それ」 「金なら角都持ってるぜ!」 「彼をそんな目でみてはいけません」 「んー…銀行とかATMと結婚すればいいのかな」 「生き物ですらねぇじゃねぇか、うん」 「銀行さんかー…私と結婚してくれますかね?」 「猛アタックしてみなよ!何か起きるかも知れない!」 「起きねぇよ、生き物ですらないんだからな!」 「生き物だったらいいんですか。ミミズと地中婚して粘土でも掘ってろこら」 理想の人の話をぐだぐたかたる犯罪者達がみたいです 消化不良 Dec 29, 2014 23:34 browser-back please. |