「ねーねー先輩、おみくじどーだった?」
「……吉」
「マジで!?すげー、おめでと!」
「そっちは?」
「凶!」
「どうしてそんなに嬉しそうなんだ」
「えー?だって凶とかレアじゃね?逆にラッキーな気がしない?ていうか先輩と一緒に初詣ってだけで俺ちょー幸せなの!」
「……きみの存在自体が大吉という気がするな」
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