初めまして、ベイビー


※会話のみ、拍手再録





「降谷さん…」


「むぅ…!なんでこんなことになってしまったんだぁ…」


「降谷さん…と私の息子?」


「ちちちちがいますよ!おれです、ふるやです!」


「小さい…この間よりさらに小さい…何歳くらいだろう」


「そうですね…おそらくにさいくらいですかね」


「…もう一回言ってくれない?」


「?(指2本立ててる)にさいです」


「それはヤバいよ降谷さん」


「ええ、ゆみゅ、ゆにゅ、…ゆゆしき!じたいです!」


パシャッ


「あっ、なにするんですか」


「ラインのプロフ画像にした。」


「なんてことを!」


「いいじゃない。どこの天使ですか、これは。」


「そうじゃなくて、そんなことしたら…」


ピンポンピンポンピンポン…


「あ、あれ…?メッセージがいっぱい…」


「いわんこっちゃないです」


くぅ


「……」


「……」


「すみましぇ…おなかがへってかなしくなってきました…(しょんぼり)」


「よし、ちょうどサラダとオムライスを作ったとこだったんだ!食べよう!」




「…あっあっ」


「食べにくいかな?」


「…すぷんがおおきいようです」


「ティースプーンなら持てるかな?」


「む」


「あああ…ごめんごめん、トマトとキュウリもうちょっと小さくしようか!降谷さんの口に入りきらないよね…」


「んん…すみません、たれてしまいました…(不甲斐ない…)」


「……なんかこうしてると将来の予行練習にもなりそうだし、いいんじゃない?」


「えっ」


「ね?」


「…おれがこんなすがたじゃなかったらうれしかったです」


「はいはい、口の周り拭くね。」


「んんん…もうすこしやさしくしてくだしゃ…さい」










(姉さん!どういうことだよ、その子どもは!!)


(納得のいく説明をしてもらえるか?)

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