拍手詰めA
工藤姉 会話のみ
降谷さんは誘われ攻め?
※付き合った後
昨日―
『もしもし、降谷さん?明日って時間あるかな?』
「明日…は大丈夫だな(重要な会議でもないし、風見に行かせよう)」
『じゃあ明日は私の家に来てね!』
「ああ…(家デートか!)」
今日―
「次はこれなんてどうかな…」
「露出の割に胸元のフレア感が厭らしさを中和させているな。ブラックとピンクでカラーが違うだけで印象も変わるから、広いニーズに対応できそうだ。」
(でもお前が着ると露出部分に目がいってしまって、印象どころじゃないんだが。ぶっちゃけ良い意味でどっちでもいい…。)」
「ふむふむ…なるほど、では次…」
「……」
「これはどうかな?ちょっと際どい?」
「…洋服ならともかく、水着にしては細かいレース模様を再現しているな。清楚な感じがするし、形もポピュラーな下着と違って三角タイプなので卑猥なイメージ思い浮かべることもない。」
(俺からしたらさっきから目の前で下着を見せびらかしているようにしか見えないが…俺の理性が試されているのか…?)
「うんうん、良い感じだね!」
「ところで、これはいつまで続くんだ。」
「もう今着てるので終わりだよ!」
「そうか…(よかった…)」
「…ねえ降谷さん、なんで降谷さんを、しかも家に呼んでこんなことしたと思う?」
「なんでって…新作の意見を聞く為だろう。俺はお前の…彼氏だし、他の男にはこんな恰好見せられないだろ。」
「そんなの、他の男には見せなくても、蘭ちゃんや園子ちゃんを呼べば済んだことでしょ。」
「……」
「……」
「……触ってもいいか」
「…降谷さんのえっち」
「なななんっいや、これはその…すまない!だって、お前が肌出しすぎだから!!」
「…(すりすり)」
「ちょ、まっ…そんな格好で胸に擦り寄らないでくれっ!」
「降谷さんって…もっと慣れてるのかと思ってたけど、おもしろいね。」
「な!し、仕方ないだろう!本当はできることならもっと触ったりキスしたりしたいが、そんなことしたら絶対…」
「…ね、部屋移動しよっか。」
(焦る降谷さんがかわいすぎる件)
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工藤姉(会話のみ)
付き合ったあと!
降谷さんが小さくなっちゃった!
「目が覚めたら、こんな姿になっていたんです!こんな姿、公安にも組織にもポアロにも行けやしない!貴女だけが頼りなんです!」
「ふ、降谷さん…」
「情けない姿をお見せしていることは分かっています…。ですが…」
「可愛すぎる…!!(ぎゅぎゅー!)」
「うあ…!」
「可愛い可愛い可愛い可愛い…3年生くらいかな?あー可愛い!」
「は、離してください…!」
「ほっぺもぷにぷにだし、くちびるもぷるぷる〜!」
「うわー!やめ…んっ」
「んっ、ちゅ〜」
「ぷはっ、きょ、教育によくないですよっ!」
「むふ、ごめんね、降谷さん!可愛くてつい…」
「可愛いなんて言われても嬉しくありません!」
「顔真っ赤だよ、降谷さん。そんなに叫んだら喉痛めるよ。」
「…貴女が子ども扱いするからです。(しゅん…)」
「あーかわい!もう一回キスしていい?」
「だ、駄目です!大体可愛いなんて言われても嬉しくありませんってば!」
「ほんとごめんって。じゃあうち来る?」
「…頼んだのは俺ですが、本当にいいんですか?」
「いいよ!一緒に寝てくれるならね!」
「!さっきから俺で遊んでませんか!?」
「…降谷さんは私と寝るのが嫌なの?」
「…元のサイズに戻ってから寝たいです。」
「……」
「……降谷さんのえっち」
「…今回ばかりは否定できません。」
「…ちっちゃいくせに」
「…いいですか?」
「…いいですよ!」
(この後めちゃくちゃ頑張って元の姿に戻る方法探した―!)