ベイカー街の亡霊 【予告】





父・優作がシナリオを提供した仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーに招かれたシノブと降谷零(安室透)






「そもそも私はイメージキャラクターだし、パートナーを連れてこいだなんて変だと思ったのよ。」



「娘の良い人に会いたいと思うのは父親として普通の感情だと思うが…」







和やかに進むパーティー




ゲーム体験資格のリングを付けた、満面の笑みの子どもたち







『仮想体感ゲーム機!コクーンです!』







しかし、突如起こった警察官僚や政治家の二世・三世が勢ぞろいする中の殺人事件。






残されたダイイングメッセージには…






“Jack the Ripper ”







「じゃあ…ゲームの中に行くしかないわね…!」





「行くのはいいんですが、無茶はしないでくださいね…」








子どもたちとシノブが一緒に乗り込んだコクーン





モニターで確認する大人たち。





平行して進む殺人事件の謎解き。








『我が名は、ノアズ・アーク』





「ノアズ・アーク?」









頭に響く声の主は人工頭脳ノアズ・アーク。




彼の目的は、「日本という国のリセット」









「くそ!ふざけやがって…!」





『安室さん、心配しないで!絶対戻ってくるから…!』









19世紀末に実在した殺人鬼・切り裂きジャックを追いかける、命がけのゲームに挑戦する。









「姉…じゃない、シノブさん!その姿は…!」





「…あら〜」








霧の街、ロンドンで繰り広げられる謎と戦闘








「貴方が、モリアーティ教授…」





「君は…あの女に似ているな」








次々に倒れていく仲間たち









「やっぱり…お母さん!」




「誰がお母さんよ!…あら貴女綺麗な声ね、私と一緒に舞台に出てみない?」








命を懸けてゲームを攻略せよ!








「シノブさん危ない!」





「っ…!」





「だから、無茶しないでって言ったでしょう?」








近づく真相。





進んで行く物語。








「一番危険なラストだ…」





「あら、不安なんてこれっぽっちもないけどね。」








子ども達の未来も、自分達の未来も渡さない!








「無事に帰れたら、いっぱい二人で過ごそうね!」





「偽物の俺じゃなくて、降谷零として貴女を守りたい。」










【ベイカー街の亡霊】








「犠牲なしに得られるものはない…って感じかな」




「隣にいると誓ったでしょう。」









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